タマグリッターズの実生苗が咲き始めた。
庭植えの親木から僅かについた種からの5年苗の花である。
まだ、40センチ弱の小さな木で、蕾を4つくらい残して、とりあえず、咲かせてみようと思って咲かせたのだが、親木の花と大分違うのである。
まだ、1輪しか咲いていないので、良く分からないが、白覆輪の勝った外花弁は、玉ありあけに近いが、内側の鹿子咲きは、大分親木とは違う。
実生苗なので、ついた雄蕊によって変化するのは当然なのだが、ちょっと意外だったのは、むしろ、玉の浦系の、見たこともないような鹿子咲きの花が咲いたので、新種ではないかと喜んでいる。
私は、タマ系は、次の写真のタマグリッターズとタマカメリーナ、
ほかに、タマアメリカーナと玉ありあけの4種しか持っていないので、勿論、断言はできないが、鹿子咲きの椿を意識して育ててきたし、バリエーションが増えれば素晴らしいことである。
いずれにしろ、先に紹介したように、実生苗で、変わった花の咲いた椿を2株得ることができたし、最近、出るはずのないような白花や薄いピンクの花を咲かせた実生苗も生まれた。
なぜだか、分からないが、実生苗の変化のみならず、枝変わりの枝を挿し木するなど、ツバキを育てていると色々な発見があって面白い。
まだ、蝶や昆虫が飛び回る時期ではないので、専ら、虫媒役は、メジロが引き受けていて、毎日、つがいでわが庭を訪れて、梅や椿の枝を飛び回っている。
庭植えの親木から僅かについた種からの5年苗の花である。
まだ、40センチ弱の小さな木で、蕾を4つくらい残して、とりあえず、咲かせてみようと思って咲かせたのだが、親木の花と大分違うのである。
まだ、1輪しか咲いていないので、良く分からないが、白覆輪の勝った外花弁は、玉ありあけに近いが、内側の鹿子咲きは、大分親木とは違う。
実生苗なので、ついた雄蕊によって変化するのは当然なのだが、ちょっと意外だったのは、むしろ、玉の浦系の、見たこともないような鹿子咲きの花が咲いたので、新種ではないかと喜んでいる。
私は、タマ系は、次の写真のタマグリッターズとタマカメリーナ、
ほかに、タマアメリカーナと玉ありあけの4種しか持っていないので、勿論、断言はできないが、鹿子咲きの椿を意識して育ててきたし、バリエーションが増えれば素晴らしいことである。
いずれにしろ、先に紹介したように、実生苗で、変わった花の咲いた椿を2株得ることができたし、最近、出るはずのないような白花や薄いピンクの花を咲かせた実生苗も生まれた。
なぜだか、分からないが、実生苗の変化のみならず、枝変わりの枝を挿し木するなど、ツバキを育てていると色々な発見があって面白い。
まだ、蝶や昆虫が飛び回る時期ではないので、専ら、虫媒役は、メジロが引き受けていて、毎日、つがいでわが庭を訪れて、梅や椿の枝を飛び回っている。