多くの学校に「ビオトープ(池を中心に生き物が住めるように作った環境)」
が増えてきているように、辰巳小学校でも「ビオトープ計画」が始まろうと
しています。
教室動物園や理科室植物園を作ってきた私としては、腕の見せ所かなと思って
います。バレーの試合で行く学校にもいくつかありましたが、管理をそれほど
しなくても大丈夫なように工夫することが大事なのです。
前任校では、水田を作り変えて生き物の巣にし、毎年蛙が500~1000匹
生まれていました。
今回は、できれば子ども達と一緒に作り上げたいと思っているのですが、
区役所はどこまでやらせてくれるでしょうか?
*0010-01 SIRO- [13/05/10(木)-10:01]
おはようございます、イノッチさん。バレーに、教職に頑張ってますね。
今日は私の感想を・・・・・。
都会の子供達は、生き物が住めるような環境の状態を自分たちで作る。これにはなんか複雑な気持ちにさせられる。生き物が住める環境を作ってあげる。一見すばらしい試みのように感じます。私もそう感じる。
私は教育者ではないから、勝手なことをキーボードたたいてます。
子供達が生き物の住める環境を作れたら、なんか、怖い。それが自然の姿だと子供達の中に感じる子が一人でも生まれたら怖いですね。
自然環境は絶対作れないと思う。私の仕事は建設関係なんです。設計業務。昔の設計技術士の先生??がたは、自然環境にマッチした・・・・なんて工法を研究し、設計し、結果山は削られ川は何の魅力もないコンクリートで塗り固められ、それが正しい。そういってきた。ところが、今は、過去の工法は、駄目。川なんかコンクリートより、土。
子供達が自分たちの力で生き物が住めるような環境が作れたら、山を削り、川の流れを変え、生き物が住める環境を作る技術者のせんせいになってしまわないか。そうならないように願っています。
ペプシカップの地区予選が6月半ばにあります。今追い込み中です。
「心のバレー」のリズム作りに力を入れているところです。もう少しで
つかめそうなんですがねー。
上記の勝手な考え方、申し訳ないです。私は誰にも負けないくらい自然を愛しています。
*0010-02 イノッチ [東京] [13/05/10(木)-18:40]
SIRO-さん、こんばんは。
「ビオトープ」に対する私の意見も同じです。自然というのは放っておく
のが一番いいです。現に、辰巳には広~い立ち入り禁止の「沼地」があって、
そこは生き物の王国です。子ども達は秘密でそこに入って、ザリガニやら
カマキリやらカナヘビやら、いくらでも捕まえてきます。
人間がめったに入らないので、そうなっています。
何も学校に作らなくても、いくらでも自然に近い場所がある、東京らしくない
辰巳なのですが、計画がある以上は、仕事というより「私の趣味」として取り
組ませてもらそうと思っています。
人間が作った環境・・・しょせん、趣味の領域を出ることはないと思います。