心に潤いを

今日は練習もなく、仕事もいつもより早くできてしまったので、休憩時間の4時から1時間30分ほど学校内の緑道散歩をしました。
たまにはこういう潤いを得る時間も人間には必要です。

辰巳の森には都会にしてはいろいろな自然が呼吸をしていて、楽しい発見がたくさんありました。
まず中庭のビオトープにはスズメが子育てをしていて、敵である私をスズメの夫婦で交代して見張りながら餌をあげていました。
校庭に私が昨年植えておいたキャベツにはモンシロチョウの幼虫がたくさん生まれていました。
ヤマモモの木には、実をついばみに、辰巳の森の中からたくさんの野鳥が来て、半分以上は下に落としながら食べ、その落ちた実をスズメがツンツン食べている。
我が学年のツルレイシは今日の雨を吸収したのか昨日の倍くらいに伸びていた。子どもたちはこういうことをなかなか発見しません。教えないと。
ミツバチも一つの灌木に咲いている花に100匹は群がり、私がそっと近づいても夢中でミツを集めている。

たまにはこういう潤いを得る時間も人間には必要です。
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