「九州文化」式練習

不死鳥さんの掲示板で話題になった練習メニューを今日は取り入れてみました。
インターハイ優勝の九州文化の「大会前・仕上げ練習」です。

(以下、書くのが大変なので不死鳥さんの掲示板から無断で盗んできちゃいました。引用「八千代フェニックスHP・バレバレ意見交換掲示板」)
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Bチーム側に6名プラス1人レシーバーが入り、Aチーム側には、前衛に
アタッカー1人そのときに入る後衛3人(セッターが前衛のときは4名になる)。
このメンバーで3点差がつくまでゲームを続けるそうです。
小学生はローテーションはないので高校生とはちょっと違いますが、
少しアレンジしてやってみました。
(中略)
Aチーム0-0Bチームからスタートしたり、点差を開いたりもする。
得点を得点換算方式としては、ブロックアウトを決めたら2点、
ブロックを決めても2点、基本的にはブロックは自分が守る範囲のみ跳ぶ。
1ケタの点数で決着がつく選手もいれば30点台(小学生は無理かな・・)まで
突入する場合もあるそうです。
やってみて、まだ6対3とか10点以内で終了してましたね。
でもAチームは個人、個人のプレーの意識は向上してきました。
ラリーが続くようになってくると面白い練習ゲームです。
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これによって、決定力の弱いレフト・ライトのアタッカーの意識改革にはなるなぁという実感を持ちました。7人いる相手に自分一人で立ち向かわなくてはならない状況はアタッカーを育ててくれます。
しかし、同レベルのレシーバーが6人はいないと、あまり練習にはなりません。小学生の場合、ミスが出ないレシーバーを育てられたときに仕上げの練習として使えるメニューだと思います。

都大会前練習も残すところあと1回。
調子が最高潮になるように持っていくしかありません。
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