「われわれがいま着手しようとするのは、あくまで正義の戦だ。」(シェークスピア)

「われわれがいま着手しようとするのは、あくまで正義の戦だ。それを推進するのは各自の勇気に燃える心の熱さだ。」

戦とは自分自身の弱さに対する挑戦の戦。失敗を恐れず、燃えるような心で、勇気を奮い起こして、今、思い切り練習をくり返しておくことが明日へつながると信じたい。

今日はKENさんに誘われて柏まで5年生の遠征をしました。
練習の指導ポイントはレシーブの結合練習に慣れること。なぜ今この練習かと言えば、ラリー中に必ずと言っていいほど「止まる子」がいるからです。見た目は何年もバレーをやっているように見える5年生なのですが、実はそれほどの経験年数がない。まだまだ技術の積み重ねが必要な段階なのです。車の免許に例えれば、第1段階がやっと終った感じでしょう。(なんたって、オーバーのランニングパスが50回続けられないのですから)

もうひとつの課題であるサーブへの指導。
今日は試合のデータを即座にまとめ上げ、次の試合前に一人ひとりの「サーブ成功率」「サービスエース率」を発表。合格点が90%ということは辰巳っ子の頭に入っているのでその効果は大きく、午前中チームで78%だった成功率が、午後は90%になっていました。
これに味をしめ、私、練習試合にパソコンを持参して“IDバレー”をしようかとも思いました。

帰り道。予想通りの渋滞。
イノッチ車内は、出発前に買ってあげた「マック」を食べながら、ビデオ「エンタの神様」を見て大爆笑。
カラオケで得点ランキング大会をやって大騒ぎ。
最後には車内で暴れ出す子ども達。(^_^;)
私に叱られたことなんてケロッと忘れて、これぞ辰巳ジャンプらしい姿。元気な子ども達が後ろに乗っていると運転してても楽しいものです。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )