マインドマップの効果

トニー・ブザン氏考案の「マインドマップ」でノートを作成することに取り組み始めて1ヶ月。その効果を実感することができています。

どんな効果があるのかといえば、まず記憶力が本当に長続きしています。
従来の箇条書き方法ではなく、脳神経の連鎖により近い「放射思考」という考え方を取り入れてのノート術なので、書いたものがそのまま記憶中枢に残るらしく、12月上旬に書いた「マインドマップでの授業記録」が鮮明に記憶に残っています。
一昨日、研修を受けに行った「特別支援教育」の内容も、29日の練習試合の合い間にマインドマップ化していきましたが、書いているうちにその要点が自然と整理できました。(講演会では疲れて半分眠っていたにもかかわらず・・・笑)

担任している3年生にも12月に3回ほど書かせていますが、2~3人はそのコツが飲み込めたようで、職員室では「えっ!?3年生でここまで書けるの?」という驚きの声も頂いています。

練習試合の時に、辰巳ジャンプの子には、チームの2005年の方針についてまとめたマインドマップをチラッと見られてしまいましたが、「先生、これ何を書いてあるの?」と興味を持った感じ。年明けに「1年間のチャレンジ」というテーマで書かせてみようかなぁという気もしています。

「マインドマップ」・・・2005年の私の個人研究の対象になりそうです。
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