私がバレーを指導するわけ

今日は女子5年生と1時間かけてミーティング。チーム内の問題について真剣に話合ったので、おそらくひとつの階段をあがってくれると期待します。

私は卓球が専門で、卓球のコーチをしていたこともありますが、今なぜバレー指導をしているのかということにも関わる話を最後にしました。

個人スポーツではその人の努力でうまくなることもできる。自分の思うようにプレーすることもできる。
しかし、バレーボールはチームで行動するスポーツである以上、自分の本音ではない部分でプレーしなくてはならないこともある。しかもクイックや時間差などのレベルの高いことをやろうと思えば、気持ちを合わせていく努力やチームメイトのことを知る努力が必要になってくる。こうした努力が心の成長につながるからやっているのだ。


さてさて練習の様子ですが、基本的なパス練習で男女差がものすごく広がっていることを今日は痛感しました。女子は基本に忠実に練習しているので全員が伸びていきそうな気配が出てきました。男子は非常にまずい状況です。パスのフォームがメチャクチャ。きれいなパスを出せる子が一人もいない。このままだと男子チームの伸びはカメさんの行進のような遅さになりかねません。
危機意識を持てるでしょうか?男子チーム!
コメント ( 0 ) | Trackback (  )