笑顔と笑いのちがい

「いつも明るく元気に声を出し、笑顔で練習すること」
とは辰巳ジャンプ練習訓のその3です。笑顔で練習をすることによって、つらい練習も楽しく乗り越えていくという意味で、辰巳ジャンプの2~4期生が子どもたちだけで考えた練習訓です。この意味が現在の辰巳っ子たちにはもしかしたら理解できていないかもしれません。

練習中に「笑い声」が聞こえてくる。これはふざけている気持ちが心のどこかにある証拠だと思います。都大会まで追い込み期間に入った今の時期に、笑い声を発する余裕はないはず。

今日は、私がレシーブ陣を鍛えている間、子どもたちだけでやらせていたスパイク練習で気持ちがゆるみ、その後のサーブ練習にもそれが続いていたので、いったんサーブ練習をやめてスパイク練習のスピード訓練に練習変更。引きしめた後に5分間50本サーブとしました。


辰巳の練習ではいつも「笑顔」を心がけてほしい。
「チャレンジする笑顔」
「苦しさを軽くする笑顔」
「自分の力を引き出す笑顔」
「ミスしたら気持ちを切りかえるもの笑顔」
そんな笑顔を作れる子は伸びます。

笑顔!笑顔!!
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