先週は女子が、今週は男子が不調

今日は草○さんと大○○央さんに来ていただいての練習試合。の~んびり辰巳っ子も徐々に本戦モードに切り替わりつつあります。

先週は女子が絶不調でしたが、今日は男子がまったく良いところがありませんでした。相変わらず中盤まではノビノビと試合をするが、終盤になると点が取れない。ミスに次ぐミスとなる。これを解決するにはずっと指導している2つのポイントしかありません。

(1)セッターのトスの安定
(2)レフトのスパイクの安定

これが何とかなれば終盤を押し切れるのです。この2人があまりにも簡単にミスを出すので、他の子たちも焦ってミスをしてしまうという悪循環。2人には明日も努力してもらうことになります。

女子は、これまで本当に苦しんで練習していた6年生のバック2人の精神的な成長が見られた。特に5番さんは自分のミスがどういうところに起因しているかにすぐ気がつき、言われなくても修正しようとしてくれた。とても素晴らしかった!
私が口うるさく言い続けてきたのがこの姿勢です。人間なんだから失敗するのは仕方ない。それをすぐに切り替え、次にどう生かすかという“脳みそを使った行動”ができるかどうかが大事なのです。

失点した直後に前向きな行動をしようとしていたら、私も口を出せなくなりますよ。くよくよしていて何もしない、何も考えないから、口を出したくなるわけです。

明日は楽しみな全国大会出場チームとの練習試合。
とてもさわやかなチームなので、辰巳っ子には良いお手本となってくれます。夏休みの目標に「見ている人たちを感動させられるチームになる」と書いた子がたくさんいる辰巳女子。いろんなことを学んでくれると良いですね。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

学校サイトの挑戦

2学期が始まりました。

私にとっては辰巳ジャンプのチャレンジは当然のこと。さらに辰巳小学校サイトの運営管理者として「全国大会」への挑戦が始まりました。「全国」を意識して仕事をするという教員はそうはいないので、貴重な経験をさせてもらえると期待しています。

さらに、T新聞の教育論文応募への作業も始めました。
私の場合、何でもかんでも応募するということはなく、「受賞をねらえるかもしれない」といいう状況判断の下、チャレンジします。そういう辰巳小学校の状況だと思っているので文章を書く気持ちになりました。


我が職場は、教職員全員がそれぞれの分野で並々ならぬ働きをしています。研究員として頑張っている先生。区小研部会の中心者。組合の中心者。地域活動の推進者。カリキュラムの推進者。交流の推進者。客観的に見ても、大規模小学校の5倍は仕事をしている。

実は子ども達も同様なのです。
一人ひとりにかかる仕事の量は、大規模校とは比較にならないほど多い。それでも様々な成果をあげていくのですから、外から見ている以上に子ども達も頑張っているのです。


やれる時、やる気になった時、猛然と挑むことも、時に必要だと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )