面白いアイデア

郵政民営化をめぐって総選挙が行われています。
まさか将来、教育民営化の方向へと進むことはないでしょうが、試金石として公立校数校が公立民営をすることはありえるかも知れません。

これから書くことは90%冗談ですので、読んだ方は本気にしないで下さい。

我が職場・辰巳小は教員のチームワークにはすごく自信を持っていますので、職員室で話されることもけっこう自由な発想で話題が出されます。今日の会話の中で私が心に残ったのは、学校施設の活用方法です。

辰巳小は、地下鉄の駅前という一等地にあります。しかし、いろいろな規制があって、駅前には店が1店舗もありません。ここに視点をあてました。

「スーパー複合施設」として学校を開放すれば良いのではないか。
1階はテナントとして民間に貸し出す。大型店舗が入ってもいいし、商店街としてたくさんの店舗が入ってもいい。テナント料は学校予算として使っていいことにする。そうすればわざわざ税金を使わなくてよくなる。
校庭ではなく、バレーコートを最低でも3面は取れる大型体育館を作り、外部貸し出しをする。当然大人の団体には使用料を取る。それも学校予算として使う。

こうした店舗が入ることで、ミニ地域コミュニティが形成され、授業協力者として子ども達の学習支援にも当たってもらう。学校評議会にも店舗からの代表者が参加すれば、日常の子ども達の姿がよく見えているので話し合いやすい。


変わったアイデアなので、考えると色々と楽しいこともあります。
しかし結論は、「こういうことに踏み切れるほど上の人たちに勇気はないよね。」です。
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