新しい歌へのチャレンジ

子ども達が歌っている「旅立ちの日に」を聞きながら、ふと思い浮かんだことがある。

これは都内の校長先生が作詞した歌だ。
素晴らしい歌にちがいないし、それを歌うのも思い出深いだろう・・・・・でもでも、自分の教え子の卒業式に自分が作った曲をプレゼントしても良いのではないか?

でも、そんなことできるのか?
自分?

やってみる価値はあるかな。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

旅立ちの日に・・・・・美しき子どもたち

旅立ちの日に


小学校6年生。
なんと美しいのだろうかといつも思う。

卒業に向けて動き出す秋から冬にかけての6年生。
言葉では言い表せない、何とも言えない空気をかもし出す。

写真は、今日の一場面。
M.Kさんが僕のキーボードで
「旅立ちの日に」を弾きだした。

自然に周りに集まって歌い出す子ども達。
『美しい!!!』
思わずシャッターを切る。

教育の真髄は「美」である。

心の底の美しさを、いかにして引き出すか。
その「美しさ」を見たことのある教師は、
自分の人生をかなぐり捨てても、 もう一度それを見たいと思う。
それもまた「強化学習」のひとつなのではないだろうか。

『旅立ちの日に』
白い光の中に 山なみは萌えて
遙かな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由を駈ける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼にこめて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢をたくして ♪


こんなドラマな仕事は、他にはないぞ!
僕は教師になって、本当に良かったと思う。
コメント ( 2 ) | Trackback (  )