選手のスイッチを切り替える方法

12月の「東京都小学生バレーボール交流大会」の優勝を目標に練習に励んでいる辰巳ジャンプです。東京第3支部の代表として出場するからには、優勝すること以外に目標はありません。


大会での試合が5試合目スタートなので、午後になります。間が空きすぎて少し不利な条件。そこで子どもたちの頭の中のモードをすばやく試合モードに切り替える方法を試しています。

「練習の第一球目からノーミスでランニングパスを100回つなぐ」

実は低学年でもできる大した練習ではありませんが、経験の浅い子がレギュラーにいる今の辰巳ジャンプでは、これまでなかなかできなかった課題なのです。
この3連休中に取り組みましたが、かなり良い成果が上がりました。
子どもたちの自信につながっています。

「ノーミス」というキーワードに焦点化させて、雑念を払わせたつもりです。

なので、練習スタートの空気=精神状態が、これならば課題達成できるという空気になるまで練習をストップもさせました。


第一球目をノーミスで練習することで、集中力を一気に高める効果があります。
ミスをしないことで、練習のスタートから成功感や達成感が生まれます。
みんなの力を合わせて課題を達成することで一体感が生まれます。

この練習内容は試合に直接関係ないものですが、いきなり「試合モード」を作っていく、こどもたちのスイッチを試合に切り替えていくきっかけにはなると思って「ノーミス」を合い言葉に集中させました。

見ていた方は、練習の雰囲気が良かったことを感じたことでしょう。

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