学級会の書記をマインドマップで取らせたら

今日はとっても嬉しいことがありました。

学校中を歩き回ってゲームをしていく行事を行っていた時、私のクラスに入ってきた低学年の子ども達が次々に、
「あっ!マインドマップだ!!!」
と大きな声をあげたのです。
「先生、NHKのテレビ、見たよ!」
「先生、ポニョのマインドマップをくれてありがとう。」
子ども達が私に話しかけてくれました。
いつの間にか、こんなに定着していたんだと感慨深い思いになりました。

低学年の子ども達は、私の教室にはってあるマインドマップを興味深げに見ていました。何しろ最高の「お絵かき」が教室を取り囲んでいるのですから、きっと刺激的だったのでしょう。直線思考で書かれている掲示物には見向きもしない低学年の子ども達も、全脳思考で描かれたマインドマップには飛びついたのです。

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話題は変わって、写真は学級会でマインドマップを使っている場面です。

今日はそのチャレンジ第1回目。
「書記はマインドマップで記録をしていくように。」
という指示をして、どのくらい描けるか期待をしつつ見ていましたが、子ども達は私の予想を上回る記録マップにしていきました。
話し合いの内容は「卒業文集のクラスページに何を書くか」でした。

描いたマップがこちらです。



この1枚でもうクラスページはOKです。すぐにでも作業開始できます。

さらに子ども達は、
「ページ計画や決まったことなどを整理したいから、もう1枚描いていいですか?」
と次のステップに自分たちで行ってしまった・・・・・もう完全に自ら問題解決していく人間に成長を遂げているなぁと感心していた担任です。



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さあ、来週からはもっとすごいことが起こる予定です!!!
今日の授業で1時間かけて、子ども達のモチベーションを最高レベルに上げてあります。
「今日からの2週間で、この12年間の集大成をするつもりで取り組みます。まず始めにやるのは『人生マインドマップ』です。これまでの人生を大きなマインドマップに表します。」

予言しておきましょう!
この2週間で、スーパー小学生が誕生します!

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出た! バイリンガルマインドマップ 【マインドマップ】

自主課題マインドマップに取り組み始めて以来、子ども達の発想はどんどん広がっています。
今日はなんと4カ国語でかかれた「バイリンガルマインドマップ」が提出されてきました。

自宅でインターネット発信された中国や韓国の音楽を聴いてかいてきたマインドマップです。日本語・中国語・ハングル語・英語でかかれています。文字とブランチだけでかかれていますので、ここにイメージを加えれば小学生の子どもにも理解ができるものになります。

そう考えると、外国語の習得にもマインドマップは大いに使えるはずです。イメージの力を使えば良いのです。

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