矢口タートルズVCは2020年に創部しました。 #小学生バレーボール #脳科学 #教育 #マインドマップ
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中国 天津 「南開大学」の先生とのやりとり から
2008-11-04
/
教育について
先月からこのブログにコメントをくださっている中国上海・南開大学で日本語を教えていらっしゃるkawa先生との「ブログ対話」を紹介します。私だけ勉強させていただくのはあまりにも惜しいと思ったので、ここに転載しました。
けっこう長めの記事になりました。お時間のある方はご一読を!
********************
「NHK見ました 」(kawa)
「やまなし」の授業、こちらのNHKでも流れました。子供たちの書いているマインドマップ、とてもきれいですね。同時に流れた化粧品メーカーの方のノート、実は同じ方向に行っているのではないかと思いました。つまり、情報をいちいち切り離していかないことが、新しいアイデアを生んだり、学んだことを記憶に定着させるコツ。人間の脳は総合的に物事を捉えていくのが自然なあり方なのかなと思いました。賢治の童話が科学小説でもあるように、です。時々、林竹二先生の教案が同じように「マップ化」されていたのを思い出して4色ボールペンで真似をしながら、日本語教育に導入できる可能性を探っています。
「林竹二先生の教案?!」 (イノッチ1000世)
もしかしたら林竹二先生の教案をお持ちですか?!
林先生の教案、ぜひ見たいっ!
どの本に載っていますか?
どうしたら見られますか?
「手元にはないのです・・・」(kawa)
本は手元になく書名も失念してしまいました。お役に立てず申し訳ありません。
林竹二先生の授業記録(南葛、沖縄の小学校)のいずれかに「私の教案を見ても授業の流れは分からない、落書きに見えるだろう」とおっしゃっていたところがあり、そのページに小さく、それこそ落書きのような教案の写真があったのを見たのでした。もしかしたら「授業 人間について」という本だったかもしれません。今思うと、カラーでこそありませんが、あれは立派なマッピングでした。
そして、いつか「文法の説明」だけではない日本語の授業として「人間について」をやってみようと、すでに準備はしているのです。あとはタイミングを計るだけです。
イノッチ先生も林先生をご存知と知って、大変うれししく思います。今後も、いろいろと教えてください。よろしくお願いします。
「人間について」 (イノッチ1000世)
実は私、林竹二先生の「人間について」の授業、コピーして授業で毎年やっているのです。
「アマラとカマラ」の授業です。
オオカミ少女の写真を提示すると、子どもたちをぐっと授業に引き込んでいけます。
授業は楽しいもの、考えるって楽しいものだと味わってもらいたい時や、保護者が参観する時に林先生の授業を行っています。
「林先生の授業」(kawa)
「人間について」を毎年されているとのこと、また保護者の方が来られている時などに、ということですが、いろいろな目的があるのだろうと推察いたします。(林先生の授業・実践について話し出すと、ちょと長くなってしまいます。これはイノッチ先生も同じだと思いますので、一旦ここで終わりにいたします)
横浜国立大学で留学生を担当している先生が、南開大学に来られたときに、日本語教育で広く行われているある形式の問題を「暴力的だ」と評しておられました。勉強する気力を失わせるような、まったく無意味な問題という意味です。
マインドマップに代表される、脳科学でも実証されている効果のある、そしてやる気になる教育法を意識して教案を作っています。授業に満足することはないのでしょうけれど、いい授業を目指して日々修行ですね。
「勉強になります」(イノッチ1000世)
>日本語教育で広く行われているある形式の問題を
>「暴力的だ」と評しておられました。
>勉強する気力を失わせるような、
>まったく無意味な問題という意味です。
何がどういけないのか、この先生のおっしゃっている理由を詳しく知りたいと感じます。
さらに、自分自身がそうならないように気をつけたいとも思います。
kawa先生のような前向きな先生と知り合えて、私も大きな刺激を受けています。いつかきっとお会いできると思っています。その日を楽しみにしています。
「効果10倍の~」(kawa)
その先生のご紹介で、吉田新一郎さんの著作を読んで勉強しております。「効果10倍の〈教える〉技術」には、本当の意味で学生が主体になる授業の条件が書かれていますので、おすすめです。
建部清庵という人が居ます。江戸時代、雪深い東北にいながら江戸の杉田玄白に教えを請い、蘭学を勉強し続けた方です。彼が念願かなって江戸に玄白を訪ねたのはもう晩年でしたが、今は飛行機がありますので、数年以内にお訪ねさせていただければと思います。
そして、それまでの日々をきちんと積み重ねていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
「そうではなく」(イノッチ1000世)
教えを請うのは先生ではなく、私の方です。
中国の有望な青年を育てていらっしゃる先生の行動を考えれば、私がやっていることなど遊びみたいなものです。
南開大学思想文化教育学員副院長の紀亜光先生が10月25日に北京師範大学で、
「教育こそが『対社会』『対人生』の思考を促し、心の調和をもたらし、健全な人格を養います。」
と話しておられたそうです。
こうしたしっかりした目を持った指導者がたくさんいらっしゃる南開大学で教鞭をとっていらっしゃる先生の実践は、きっと日中の架け橋として、将来大きな影響を持つことになると信じます。
「身の引き締まる思いです」(kawa)
確かに、この大学の学生は社会的にもそれなりのポジションについていくようです。私の前任者からも、そういう人たちにどのような教育をするのかを考えるのはやりがいがあると言われて、赴任いたしました。
しかし、やはり次のことを考えてしまいます。
教育は小学校であると林先生もおっしゃられていました。また、障害児教育に携わっている方は幸せだ、とも。
ここではエリートだと言われている彼らが、上ばかりを見ることのないように、そして同時に、能力を存分に発揮できるようにと思います。
「上も下もありません」(イノッチ1000世)
あげ足取りの論調になることを分かっていながら、あえて書かせていただきます。それはこのやりとりを見ながら誤解をしてしまう若い人たちがいるといけないと感じたからです。m(_ _)m
私は障害児教育に携わったことを教師としての原点としていますが、その4年間、障害を持っている教え子たちを「かわいそう」とか「力を貸してあげたい」という上から目線で見ないように努力しました。
う~ん、この辺の感覚は直に障害児教育に携わらないと実感できません。これを書きながらそう思いました。だから林先生は「障害児教育に携わっている方は幸せだ」とおっしゃったのかもしれませんね。
上を見たい子には徹底的に上を見させてもいいし、下に目を向けたい子はとことん“下”と付き合っていけばいい。
「進路は生きるみちすじ」だから、どんな生き方をしてもいい。それを自分が選んだなら後悔しなければいい。
上を見るにもパワーがいるし、下を気遣うのも戦いだ。
要するに、自分の力を「自分のためだけではなく、社会のため、使命のため、人のため、あの人のため」に使えるように目を開きたいですよね。
(わざとからみました。すみませんでした・・・笑)
「よろしくお願いします」(kawa)
記事の件ですが、イノッチ先生のお知り合いの方が中心ということであれば、私自身のいい勉強になると思いますので、ぜひよろしくお願いします。
「上ばかりを見ないように」というのは、まさにイノッチ先生がおっしゃられた「社会に目を向ける」という意味です。そして、自分の選んだ道をとことん突き進んでほしいとも思います。確かに「上」という言葉は誤解を招きますね。これを日本の人が見ると「平均で押さえておく」方向にいってしまうかもしれません。
先生にはお分かりだと思うのですが、こちらで上を目指す、手段を選ばないと言ったときの範囲が日本とはちょっと違うと私は感じています。自分の力だけでなくほかの人の力も自分のためだけに使おうとする、その結果お互いが損をする、あるいはひどい目に会う人が少なくないというところが少なからずあり、あのような表現になりました。
障害児教育については、「相手からもらえるものがいっぱいある」というのが林先生のお話でした。
そして、それが少しだけ信じられるようになって(天津に全盲であるにも関わらず日本語を教えている青木陽子さんという方がおられます、学生も同じです)、学生の話に耳(心を?)傾けるようになったのかなと思っています。
長くなりましたが、季節の変わり目です、お体にはくれぐれもご留意ください。
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