結果を出す人は、人が見ていない時に努力をしている

今日の練習ノートに私の目を引く言葉が書かれていました。

「サーブの効果率を上げるために、毎日1時間の自主練習をしています。」

いつも口すっぱく指導している「人が見ていない時にどれだけ努力できるかどうかで結果が変わる」ということをN.Mさんが実践してきたわけです。その成果が練習試合であらわれました。サーブ効果率が154.8%というチームダントツの数字。ノーミスの19本連続サーブもあり、まさに練習はウソをつかないという言葉どおりの結果です。N.Mさんは練習ノートの内容もチーム1、2位を争うくらいにいろいろなことを書いてきます。考え、判断し、実践していく辰巳ジャンプバレーをきちんとしていくことによって、短い時間で最大の効果をあげていくことができます。

これで5年生のレギュラー争いもさらに激化しました。「もっとも努力をする子」こそがレギュラーになるべきだと思って指導をしています。そうそう、学校の勉強の成績も、レギュラーへの判断基準になります。教室でも努力をしていること。「全校児童の模範たれ!」ということもチームの合い言葉です。
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