低学年チームのデビュー戦「ヨーコ・ゼッターランド ビーチボール大会」

辰巳ジャンプとしては、もしかしたら初めてとなるのかな?
完全低学年チーム(1、2年生)の大会遠征にチャレンジしました。大会名は「第2回ヨーコ・ゼッターランドビーチボール大会」です。

低学年チームはほとんどが初心者で、試合どころかアンダー10回続けばよいくらいのメンバー。サーブは入るかな?ラリーは何回できるかな?応援団の保護者チームもドキドキしながら声を枯らしていました。熱い応援ありがとうございました。

中村中学・高校体育館で行われたこの大会の主催者である、�ライツさんからぜひ参加してほしいと声をかけていただき出場することができました。

ヨーコ・ゼッターランドさんにも気をつかっていただき、試合前も、試合中も、子供たちに励ましの言葉をかけていただきました。
「みんなが井上先生の言葉に、『ハイッ』って元気な返事をしていえるよね。その元気な声を、今日いる大学生のお姉さんにも教えてあげてね。」
幸せな子供たちだと思います。こうした流れは、実は子供たち集団のパワーが呼び込む流れなのです。期せずして、貴重な経験を積み、成長していく。保護者の皆さんは、今時点では高望みせず、褒めに褒めぬいて、子供たちの自尊感情を高めていく努力をしてください。子育ての禁句ワードをお伝えしておきます。

「○○しなさい。」という指示言葉です。この言葉を使った回数に応じて、子供の自尊感情が一歩一歩下がっていきます。指示の言葉を「励ましの言葉」に変えてください。「○○できたね!すごいね!」「○○できるとと嬉しいな!」「○○できたら日本一だね!」こんな感じに低学年にふれあえると、自信をもった子供たちに育ちます。辰巳ジャンプ活動の中では、バレーに関して子供たちに指示を出すことができるのは監督の私だけ。保護者の皆さんの役割分担は応援団となります。


さて、試合結果ですが、上級生相手に1セットを取ることができ、低学年の子供たちの可能性を垣間見ることができました。

●辰巳 1{4-15、15-5、3-15}2 フラワー○
●辰巳 0{5-15、3-15}2 にじいろ☆スター○

お昼すぎには試合が終わってしまったので、そのあとは辰巳ジャンプ流低学年練習をたくさんできました。今日1日でなかなか良いチームに成長することができました。対外試合に出るということは、井上流成功法則のスタートを切ったことにもなります。今日教えたことはたくさんあります。精神面だけ紹介すると。

(1)教えてくれる人の話は、気をつけ、口を真一文字に閉じて聞くこと。

(2)試合で点を取ったら、チームワークよく、大声でよろこぶこと

(3)試合会場は来た時よりもきれいにして帰ること。もし他のチームがやらなければ、その分も辰巳ジャンプで整理整頓してから帰ること。

(4)自分の行動が3%理論に入っているかどうか(100人中3人しかやっていないこと)、いつも気にすること。



ようやくスタートを切れた低学年チームです。初勝利は5月5日の江東区民大会小学生の部であげられるように、練習をしていきましょう。
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