一隅を照らす活動

練習量が少なすぎて試合をさせられない。
まともにサーブが入る子が、2人しかいない。
細々とではあるが、小学生バレーボールの灯を点している感じ。
まさに一隅を照らす活動である。
小さな灯ではあるが、その光は明々と輝いてはいる。
とても強い灯が。
そんな手応えを毎回の練習で感じている。


今日の指導内容

☆一人アンダー
1球ごとにひざを曲げることで、インナーマッスルが鍛えられることを指導したことが入ったようで、腰が落ちた子が6割。
☆一人オーバー
キャプテンと4年生が自主練習で身につけつつあるため、コーチ役にして指導させる。予想通り、うまく説明してくれた。
☆ここで対人を入れる計画だったが、練習の様子を見て、3グループ別フェイントレシーブ練習に変える。
☆ 3グループ別シートレシーブを3分間×2セット
☆サーブ練習
☆大人相手の試合形式練習(まだまだ相手にならす)

これで2時間。
週に4日間、この練習量を確保できれぱ、都大会も夢ではないが、週に2時間では、やはりバレーボール教室の域を出られない。

しかも緊急事態宣言で、また体育館使用中止。

そんな中でも、今日も練習体験に6年生男子が来たし、私のところに直接、バレーボールをやりたいと言ってきている4年生の女子もいる。

バレーボールの本当の楽しさからしたら、今の練習は5%も味わえていない。それなのに子供たちは、モチベーション高く参加してくれる。
指導者冥利につきます。
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