グループ分けで練習

このチームは部員数が急増しているため、今日からいよいよ学年を分けてのグループ別練習に入りました。
5,6年生グループが7名。4年生グループが7名。3年生グループが6名というバランス。
グループ別に同時進行で練習できるのも、PTAバレー部の方々をはじめ、コーチングスタッフが5名も参加してくれるからです。
私は5,6年生を指導しましたが、入ったばかりの6年生の能力がとても高いため、小学生バレーボール定番の練習メニューで2時間の指導をすることができています。
今日のひと工夫としては、2,3年生に初心者用の「スマイルレッスンバレーボール」を使用したことです。
試合球よりもやわらかく、軽いため、レシーブ練習やサーブ練習がしやすいのです。
このボールを使ったことで、3年生全員の気持ちの中に、サーブを打ってネットを超えられるという意識が高まり、とても意欲的に練習していました。
一方、5,6年生には、これまでよりも一歩高いレベルの複合練習を入れましたので、きっと自分自身の高まりを感じながら取り組めたのではないかと思います。

それにしても2時間という練習時間は、あっという間です。できれば5~6時間練習したい。それができれば週に1回の練習でも対外試合のできる状態にもっていけるのですが、2時間というのは名前の通り「バレーボール教室」の域をなかなか出られません。この短い練習時間でも、他チームと勝負ができる子供たちに育てることができるようにするためには、指導方法の革命的な改革をするしかありません。
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