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ここしばらく「さよなら」の話題が続きましたので、趣向を変えて「どっこい健在」な話題を一つ。80年代以来、国鉄・JR貨物のコンテナ化と車扱減少は一貫した流れですが、一定量の原材料や危険物を決まった拠点間で安全に輸送するのは車扱鉄道貨物の得意技というわけで、古き良き貨物入れ換えシーンがあちこちに残っています。そんな数あるシーンの中でも、知る人ぞ知る世界ながら有名なのが、鶴見線の大川と言えましょう。昔は日清製粉に出入りするホキやワムを見かけたものですが、今や昭和電工に火・木のみタキ5450が1~2車出入りするだけとなりました。それでも、大川名物「手押し」を含め、絶妙なプロの入れ換えワザを存分に楽しめることは言うまでもありません (^^)。
ちなみに、荷が少ないときは片道手ぶら、又は完全運休もあり得ます……。