
重連+スシ×4の超豪華グルメ (爆) 編成、デンジャラス・ゾーンにようこそ!

ただいま機回し中……神奈臨の本日の牽引機・DD5519との並び!

そしてお楽しみの青罐3重連状態……千鳥線冥利に尽きます(*^^*)。

日本の鉄路の旅、残りあと約100m……。(公園から超望遠撮影→トリミング)
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昨年の11月末から12月初旬にかけて、札幌から相次いで川崎貨物駅に運ばれて来た北海道持ちの北斗星用24系客車とDD51……。以前当ブログでも、客車の一部がキハ183ともども川崎市営埠頭に運ばれる光景を扱いましたが、御本尊とも言えるDD51は長らく全く動く気配がなく、一時は「まさかこのまま輸出がキャンセルされて解体処分となるのでは?」とすら思えたものです (^^;)。しかし、川崎到着から1年を待たずしてついに動きがあり、先週寝台車の残りが輸送されたのに引き続き、本日ついにDD51×2とスシ24 500番台×4が川崎市営埠頭へと運ばれました。
いやはや……ただでさえ自然豊かな北海道を走る車両が化学工場の谷間をゆっくりと運ばれる光景というのは、ギャップの激しさゆえに甚だしく濃いぃものがありますが、今回のDD51重連は臨海鉄道として破格の贅沢な珍客と言えましょう。しかも何と……青罐どうしの並びや青罐三重連という究極のシーンも展開し、千鳥線ファンをやっていて良かったなぁ……と改めて思った次第です。
ビルマ(ミャンマー)への輸出後、DD51はヤンゴン~マンダレー間の幹線列車用牽引機となると予想されますが、いっぽう彼の国の経済水準からみて不釣り合いなスシ「グランシャリオ」は、やはりチャイナの威を借る軍政幹部の贅沢用になってしまうのでしょうか (-_-;)。ビルマ情勢は引き続き流動的であるわけですが、一刻も早く民主化が実現し、経済制裁が解除され、勤勉な国民と豊富な資源の組み合わせで経済発展へと進み、北斗星用客車も一般の人々がちょっと頑張れば利用できる存在へと変わって欲しいものです。
というわけで、いつもお世話になっております「あまのじゃく」様及び情報元の方にはこの場を借りて改めてお礼申し上げます!! m(^^)m また、列車到着までの退屈しのぎに楽しい会話をさせて頂いたニコン白玉+アタッシュケースの方、どうもお疲れ様でした~。