地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

影森駅の午後・ヲキのある風景

2009-10-08 09:10:00 | 貨物列車 (民鉄)


無骨で痛々しい武甲山も、影森駅から見るとたまらなく美しいのは何故……?



ヲキフ様・癒しのご尊顔(*^O^*)



2両並ぶと、のほほんとし過ぎて全身の力が抜けそうですね(笑



爽やかな青空にヲキ・ヲキフ……これぞ秩父の秋!

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 秩父1007Fの黄色+茶帯が復活した去る3日、鉱石列車はどうやら全面的に計画運休していたようで、影森駅には20連×2本の鉱石車編成が留置されていました。最近は影森(三輪鉱山)に至る鉱石列車も往時の賑わいはなく、とくに日中は2編成が並ぶ光景はほとんど見られなかっただけに、EL無しで2編成も留置されている光景は本当に久しぶり……(*^^*)。しかも、午後2時過ぎに熊谷行の臨時急行が発車し、一時ヲタで賑わった影森駅が再びいつもの静寂に戻ったのち、辺りの風景は爽やかな秋空と斜光線に包まれ、まるで26年前に初めて秩父鉄道を訪れたときを思い出すような光景に……。そこで、たった一人、思い思いのアングルでヲキ・ヲキフとの語らいを楽しんだのでした。嗚呼……影森駅万歳!