地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

田園都市線瑞雪2010 (上) 8500系

2010-02-02 14:12:00 | 大手民鉄 (東急)


 周知の通り、首都圏一帯は地形の関係で全国の他の地域と比べて格段に降雪の少ない地域ですが、たま~に寒気の流入と南岸低気圧のコースがうまくかみ合えば、ときとして10~20cmの積雪がみられることもあります。80年代までは毎年のようにそんな機会があったと記憶しているのですが、最近は平地で降ってもせいぜい数cm、しかも毎年降るとは限らない……。これもやはり地球温暖化の影響でしょうか。というわけで、たとえベチャベチャな雪がうっすらと積もるだけでも「撮り鉄のチャンス到来!」と喜ばずにはいられないのが実情であります (^^;
 そしてついに本日、南関東も久々の積雪! \(^O^)/ 思い出してもみれば、05年大晦日、06年1月21日、08年2月3日がまともな積雪となり、その都度喜々として撮影に励んだものですが、今日もたまたま平日休み♪ そこで、南関東でも最も雪が多く積もる多摩丘陵を貫いて走る田都沿線に向かい、雪景色の中を華麗に舞う8500系を撮影してみました。



 今回の雪は夜間に降ったもので、明るい時間には既に完全に止んでいるだけでなく、積雪量そのものも大したことはないため、雪国を走る列車のような迫力には完全にかないませんが、それでも足下の雪の反射のため曇り日でもほのかに輝きを放ちながら快走する8500系の姿は「美しい……」のひとことです (*^^*)。昨年夏に、常夏&灼熱のジャカルタを走る8500系の姿を怒濤のように味わいまくった記憶がまだまだ生々しいだけに、その激しいギャップもまたいとをかし (爆)。
 それにしても……東急の車両計画が当初の予定通りに進んでいれば、これらの編成も今頃は離脱していたのかも知れませんが、一昨年来東急を襲った荒波ゆえに、いまこうして改めて田都の雪を愛でつつ走っているというのも、まさに運命のいたずらの成せる技でしょうか??
 ちなみに一昨年には、田都沿線の雪と8614F「伊豆のなつ」を組み合わせて狂喜乱舞したものですが、いつもそううまく行くはずもなく……これらのカットを撮影する傍らで長津田検車区入庫車両を眺めていたところ、8614Fの伊豆急帯が見えてしまいましたとさ……と (T_T)。いまの8614Fは広告ステッカーつきで賑やかな印象がありますので、まいっか……と内心に言い聞かせております (苦笑)。