
気象庁が長期予報で「寒い冬」と予告すれば暖かく、「暖冬」と予告すれば連日しばれる冬になるという「法則」があるような気がするのですが、この冬はそんな「法則」通りに冷えますね~。そこで何と、この2月は既に首都圏で7~8回も雪が舞っているとか。そのうち最大規模 (というと雪国の方の失笑を誘いそうですが) の積雪は去る2日朝に見られ、たまたま時間があった私も思わず田園都市線でフィーバーしたものですが、僅か2週間ちょい後の昨日の朝も再び雪化粧! そんな朝は、今後一体いつまで走るか分からない車両と雪の組み合わせを記録するにはまたとない機会です。そこで、出勤ついでに少々時間を確保しまして進路を小田急にとり (田都はダイヤ乱れのため避けました。汗)、新百合ヶ丘にて途中下車。ラッシュ時ということで多めに出庫しているであろう5000形を中心に撮影に励んでみました。

しかし何よりも思い知らされたのは……新4000が増えたなぁ、ということ。まぁ、新4000の見映えは3000とは比較にならないほどマシだと個人的に思っておりますが(一方、車内環境や静音・防振性は3000の方に軍配が上がるでしょう)、僅か30分少々の間に10編成中6編成が姿を現しますと、さすがに「これってイジメかよ……」と憂鬱になります (爆)。勿論現状では、それでもめげずに粘って待てば必ず5000様はやって来るものの、まず現れた快速急行・新宿行が同時進入の新百合止まり多摩線3000にカブられ、思わず……(以下略。号泣)。
それでも待った甲斐はありました。今度の急行で5000が来なければもう時間切れのため都心へ行かなければ……というタイミングで5000様登場!! \(^O^)/ その直前には超レアな準急町田行 (明るい時間に走るのは朝方の1本のみ) でも5000様が! (^-^)v 嗚呼……新4000が続々と落成している今の小田急にあって、5000は遅くともシモキタ地下化完成までの命かも知れませんが、何時までもその小田急顔で走り続けてくれよ!と改めて痛感せずにはいられません。
こんな感じでご機嫌だった昨日の晩は、西新宿のインドネシア料理店でKuching Kanpung様を幹事とする濃いぃ宴が開かれまして、東南アジア各国の鉄事情を中心として最高に楽しいひとときを過ごさせて頂きました。ご参加の皆様どうもありがとうございました!! m(_ _)m
そういえば小田急5000形は鋼製車であり、編成替えを基本的に想定していない完全な固定編成として製造されているためか、ジャカルタに行かないのは残念……。
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