
秩父鉄道公式HPにてこのたび、来る3月6日にダイヤ改正を実施する旨が発表されました。詳しくは公式HPのPDFファイルをご覧頂きたいのですが、気になるキーワードは「見直し」……。過去数年間、JRや東武・西武のダイヤ改正に応じて調整しつつも、基本的なダイヤの姿は大きく変わらず保たれてきた秩父ですが、他社ダイヤ改正での「見直し」という言葉が列車本数の削減や区間短縮を意味しているのと同じく、恐らく利用客が少ない時間の間引き運転が断行されるのでしょう……。

このうち急行につきましては、ラッシュ時や新幹線接続用として一層利用しやすいスジに変える一方、「一部列車の運転区間見直し」とありますので、真っ昼間の三峰口・影森行に手が入れられるのではないかという気が……。普通も混雑が激しい羽生=熊谷間で増発される一方で、日中の間引きを示唆する文言が……。沿線で鉄活動する際、運転間隔が開くのは非常に困るのですが……(とくに、日中は空気輸送としか言いようがない影森以遠でバッサリ半減なんてことになりはしないかと懸念……)。まぁ、とりあえずは正式な時刻発表を待つしかないでしょう。せっかく7500系がデヴューするというのに、秩父の春は諸々の世相を反映して少々寂しいものになるかも知れませんね……(-_-;)。
画像は全然季節感がない紅葉HMでスミマセン (^^;