ジャカルタの鉄道シーンに約1週間どっぷりと浸り、ハッスルし過ぎて骨折するというイヤなお土産まで付いてきてしまった今夏の記録、いよいよ終盤戦として東急8000系列をアップして参りましょう~。
というわけでここからは、先頭車の数字が大きい順から紹介することにしまして (そうすると「超大当たり編成」を連載の締めくくりのお楽しみとしておくことが可能であるためです。^^;;)、トップバッターは8618F! この編成、ジャカルタ入りの当初は当時の標準色であった緑+黄の帯でしたが、最近の検査を通じ《インドネシア鉄道所属+デポック工場検査車》に共通の青+黄帯に変更されています。
そんな8618F、昨年夏は主に東線~ブカシ線で運用されており、たまに検査の都合でデポック行きとして走る程度でしたが、今年の夏はブカシ運用がメトロ05・7000系の天下となってしまいましたので、中央線~ボゴール線の主力としてガンガン活躍しておりました。とくに、8618Fは検査を受けて間もないためか、車体も床下機器も非常に美しい状態を保ち、黄昏前のド順光斜光線を浴びてギラリと輝いている姿 (1枚目) は、余りにも美し過ぎて武者震いするほどでした……(*^^*)。
しかしまぁ、田園都市線で今もなお8614~8617Fと8619Fがフツーに東武直通編成として活躍しているのを日々眺め、乗って楽しむにつけ、この編成だけ検査期限と5000系増備・譲渡編成捻出のタイミングが重なり、突如海を渡ることになったことの偶然を思わずにはいられないのは私だけでしょうか?
【TOKYU Den-en Toshi Line 8618F in Jakarta】Until now, most of TOKYU Series 8500 had not equipped TOBU signal system when they were in Den-en Toshi Line, so they mainly run in the rush hour and went back to Nagatsuta depot in the daytime. But this formation, 8618F had equipped the TOBU System, so this formation was one of the main actors which run about 100km from Chuo Rinkan to MInami Kurihashi or Kuki, going through the center of Tokyo Metroporitan Area.