ついに本日、鉄コレ第20弾《国鉄1M電車特集》が発売され、週末には樟葉と上大岡でも鉄コレ購入大合戦カヲスが展開されることになります。というわけで、ゲットしたばかりのボーナスが儚く雲散霧消するかのような気分を覚えるダメリーマンなワタクシではございますが、どちらにしても買う気は満々、第20弾は4箱予約で妄想長編成化する気満々、京急も京阪もツボ突きまくり車種ということで、妥協する気は全くございません (だから自分はダメヲッサンなのだと何度自覚すれば……^^;)。すると、これらをゲットする前に、既に発売となった鉄コレのN化を少しでも進めなければ、何時まで経ってもN化の機会を先延ばしにしてまずい……。そこで、連日の土日返上仕事&忘年会続きがようやく一旦途切れた昨日、鉄コレいじりの鬼となりまして、豊橋鉄道1800系カラフルトレイン2種をN化してみました。
とりあえず鉄コレの東急7200系は、極めてシャープでリアルな造形で定評があるようですので、この点に関しては安心して購入できますが、問題は当たり外れが大きい塗装……。とりわけ豊鉄カラフルトレインは、正面の塗り分けといい、側面の非常に細い帯といい、細かい絵柄のドア脇ステッカーといい、「ハズレ」となれば目も当てられないだろう……と戦々恐々でした。
そこで、いつもの模型店で予約していたブツを恐る恐る受け取りに行ったところ……ををっ、これはなかなか良い! そこで、当初は各1個・3連を予約していたのを変更しまして、それぞれもう1個お買い上げ (爆)。豊橋鉄道で運行可能な4連を妄想で実現することにしました (^^;)。もちろん正調の3連も (2枚目)、これはこれで良い感じです♪ そして、この結果捻出される計4両につきましては、いずれ塗装を落として歌舞伎にしようかと思っております。否……7200系の下回りのまま歌舞伎にすればそれだけでもインチキ妄想認定ですし (笑)、いずれ東急が直々に歌舞伎7600系を発売するものと信じておりますので、やっぱり別の妄想カラーを塗った方が良いかな……と (例えば新池多摩色。ドア脇の半月模様は再現できませんが ^^;;)。
それはさておき、当初豊鉄のプレスリリースでは「えぇぇ~、イラストステッカーが目立ってイマイチだなぁ」と思った渥美線カラフルトレインではありますが、実車を目にすると意外とイケて結構カラバリにハマるのと同様に、この鉄コレもなかなか珠玉の一品かと存じます。しかしまぁ、いずれ全色が鉄コレになると思われるわけで、財布の具合も心してかからなければいかんのでしょうなぁ……(滝汗)。
ちなみに、アンテナ装着にあたっては、「菜の花」ク2807のみ形状が異なりますので、とくに接着剤で固定する場合にはくれぐれもお気をつけを……。