既に相鉄の公式HP等で大っぴらに宣伝されていたイメージアッププロジェクトは、例えば希望ヶ丘駅あたりが一面の濃いぃグレーで覆われるなど (慣れるまでは色が暗いという違和感が……)、少しずつ全貌を現し始めておりましたが、3月に入ってYahoo Japanのトップ画面等にも広告が現れるようになり (神奈川県央限定かも知れませんが)、「ついに始まったな……！」という感慨を覚える今日この頃。そしてついに、JR/東急直通用20000系 (？) の挑戦的な面構えが明らかになったほか (これは明らかにAトレなわけで、相鉄の新車が久しぶりに日立に舞い戻ることを意味しているのでしょう)、既に藍色新塗装になった9703Fの姿、そして他の形式の塗り替え予想図 (マンケーやマンセンケーも藍色一色かよ！) もドドーンと大盤振る舞いで公表されています。
そんな中、個人的にはここ2～3ヶ月来、相鉄に乗るとやたらと赤帯旧塗装の9705Fに当たることが多かったのですが、その前は約1年ほど全く当たらなかっただけに、既に全編成が現行色になってしまったとばかり思っておりました (笑)。ところが、塗装が薄くなりつつある9705Fが敢えてしぶとく一編成のみ旧塗装のまま残りつつ、一方で藍色新塗装が登場するということで、「これはひょっとすると、相模大塚あたりで3色並び撮影会でもやってくれるのか？！」と勘繰らずにはいられない日々を過ごすことしばし……。上述の20000系 (？) 構想図や9703Fの新塗装画像を載せた公式HPの記述によりますと、「4月中旬に新塗装撮影会を予定」との予告来たぁぁぁっ！ (＾O＾) まだ、具体的に何を並べるかは明記されていませんが、これは恐らく3色みたらし団子の絶景が展開されるのでしょう……。もっとも、意表を突いて8000・マンセンケーあたりの新塗装との3並びかも知れませんが、9705Fの塗装のヘタレ具合から言って、3色団子まつりの方が先だと思うのですよねぇ～。ま、あとは、正式な開催日と自分の予定がうまく噛み合う (その日に仕事が入らない) ことを熱望しつつ、さらなる大本営発表を待つことにしたいところです。