昨日は、いつもお世話になっております『JABODETABEK COMMUTERS NEWS』の管理人・パクアン急行様の一時ご帰国を歓迎する宴が、横浜関内駅最寄りの鉄ヲタ居酒屋にて盛大に開催されまして、私もミャンマーとタイの土産話を携えて馳せ参じ、めくるめく日本とアジアの鉄事情の変化をめぐる激しく熱いトークに身を委ねたのでした。遺憾ながら、先週のハードな活動の疲れが今さら出たためか、あるいはちっとも飛散が終わらないスギ花粉の猛威にやられてしまったためか、体調こそ本調子ではなかったのですが、参集された皆様による諸々の爆裂トークにより、さらなる探究心をかき立てられたことは言うまでもありません。というわけで、パクアン急行様、企画に当たられたkucing様及び「よ134/ブルドッグ移送チーム」様、そして盛り上げ役に徹して下さった「大阪の鉄チャン大はしゃぎ」様をはじめ、ご参会の皆様には心より御礼申し上げます!
というわけで、早くも7ヶ月前の話となってしまったジャカルタ遠征ネタの続きとして、メトロ5000系67Fの画像をアップしておきましょう。既報の通り、現在のところKAI所属青黄帯編成に対し、ここに来て急速にKCJ赤黄帯化が推進されているところですが (依然として所属はKAIであるため、KCJステッカーは貼られないようです)、メトロ5000系についても既に59Fが赤黄帯化され、この67Fの青黄帯も最早風前の灯火かと思われます (66F「Djoko Vision」は、致命的な故障により離脱して久しいです……)。そこで、今改めて緑黄帯時代、そしてそこそこ長く続いた (?) 青黄帯時代の雄姿を振り返りつつ、改めての遠征において赤黄帯姿を激写したいという願望を温めつつあるのですが、懸念材料は……パクアン急行様やKucing様から伺うにつけ、ここに来てKAI所属車は積年の酷使がたたって、故障頻出で予備車気味であるということ……(-_-;)。まぁそもそも、日本で引退した時点でもそれなりに経年が進み、とりわけメトロ5000の場合大部分の車両が廃車・解体となってしまったことから、ジャカルタに移った僅かな編成がここまで走り続けたこと自体が大いなる拍手に値するのですが、そこは何とか、私が再訪するまで赤黄帯で粘っていてくれ!!と思うものです。これまでの訪問において、メトロ5000系は呼ばずとも必ずやって来るほどタフな車両だっただけに……。