京阪の本線系統で全ての車両の塗装変更が終わったあとも、相変わらず旧塗装の世界が続いて来た大津地区。しかしここに来て、石山坂本線の新塗装化がスタートし、京津線用800形についても登場時以来の水色塗装から新塗装へ移行するようです。
というわけで、登場したばかりの新塗装を撮りつつ、消えゆく旧塗装も今のうちに楽しんでおこうと思いまして、先日の関西出張のついでに久しぶりに浜大津を訪れてみました。新塗装は結局昼寝していて来なかったのですが (汗)、その代わりに旧塗装・ラッピング無し車まつりが展開していました♪
思い出してもみれば、ひところ石山坂本線はラッピングだらけで、まっさらな標準塗装車は待ってもなかなか来なかったような記憶が……。それだけに、非ラッピングの600形だけでも601・603・613・617の計4編成が運用され、余り待たずして標準色まつりを楽しめたのは嬉しかったですね♪ また、今の日中ダイヤは基本的に、浜大津駅の西で離合するように組まれているようで、旧塗装車どうしの並びを撮影出来たのも良かったです。石山寺行きに当たり車両が入っている場合、手前にカブられると「フギャー！」と叫びたくなりますが (^^;)、こういう並びでしたら今のうちのお楽しみ度満点といったところでしょうか。