地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

鉄道模型コンテスト2017訪問記・完成品編

2017-08-06 00:00:00 | 模型素人物欲見聞記


 KATOのHOクモハ12改造品。置物にしたい。(*^^*→非売品)



 色を差すと格好良さ激増! クモルも労作ですね……。(非売品)



 マイクロの小田急2477編成は予約しており、出来映えをガン見。
 台車がゴツ過ぎて腰高に見えるのは仕方ないとして、あれれ?クハ2477の種別幕が無いのは一体……と思ったところ、脇に「実際の製品では種別幕あり」との説明あり。をいをい、ツートン旧塗装の車体にクリーム青帯塗装を塗って展示してしまうとは……(汗)。



 山陽3000は真打ちの青胴旧塗装登場♪ これも予約済♪
 いっぽう東武5000は予約していないです。改良で腰を下げたとのことですが、どうもFS17台車がデカ過ぎるような気がするもので……。それに何と言っても、ごく少数派の5000ではなく、5050や5070を出せばもっと売れるのではないかと予想……。

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 昨日今日とお台場の巨大ヲタ展示場で開催されている「鉄道模型コンテスト」。数回の開催を経てすっかり夏の鉄模フェスとして定着してきた感があります。というわけで、ここのところ多忙で、模型を買っても全然このブログにアップしそびれている私も、久しぶりに模型をめぐる刺激を得ようと思いまして、りんかい線に乗って久々にお台場界隈を訪れました。
 ま、何となく、ゆうマニという酔狂な存在に惹かれたからですが (^^;
 入場料1000円を払って中に入りますと、いくら鉄ヲタイベントであるからとはいえ、決してギラギラした撮り鉄系場所取り合戦の類は存在しませんし、何と言っても最大の年齢層は10代の青少年ですので、何とも言えないまったり感が漂っております。そこで私も、メーカー展示ブースや販売ブースをめぐって物欲を高ぶらせるとともに (^^;)、意外なジオラマを眺めることによる面白みを味わったのでした。
 というわけで今回は、メーカー展示品で「これは」と思ったものを……。とゆーか、画像の顔ぶれが偏っていてスミマセン (^^;;)。他にも例えば、ホビセン京都の特製品である 中津川機関区D51や、10月発売のEF63に悶絶したのは、信州の中山道を歩いたからということで……。
 他にも、レールクラフト阿波座謹製の鉄コレ相鉄9000系インレタ3種をゲットしたり (まだN化していなかったのですが、これでようやく着手できます)、キャスコの中敷きB級品を大量買いしたり、なかなか良いヲ買い物も楽しむことが出来たのでした。(つづく)