小金沢ライブラリー

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ミステリ感想-『崩れる』貫井徳郎

2003年09月07日 | ミステリ感想
~あらすじ~
こんな生活、もう我慢できない…。
自堕落な夫と身勝手な息子に翻弄される主婦の救いのない日々。
昔、捨てた女が新婚家庭にかけてきた電話。
突然、高校時代の友人から招待された披露宴。
公園デビューした若い母親を苦しめる得体の知れない知人。
マンションの隣室から臭う腐臭…。
平穏な日常にひそむ狂気と恐怖を描きだす八編。

※アマゾンより抜粋


~感想~
……なんだこれ?
ありがち。論外。ありがち。論外。ありがち――どこをどう楽しめばいいのだろう?
一言で形容すれば「筆力がありトリック性のない折原一」
たとえば宮部みゆきならば、トリック性の低さをずば抜けた筆力で補えるのだが、氏の場合はその域にまで達していない。
ミステリはトリックが命なのだと痛感した。


03.9.7
評価:論外
コメント

ミステリ感想-『名探偵の肖像』二階堂黎人

2003年09月07日 | ミステリ感想
~あらすじ~
こんな生活、もう我慢できない…。
自堕落な夫と身勝手な息子に翻弄される主婦の救いのない日々。
昔、捨てた女が新婚家庭にかけてきた電話。
突然、高校時代の友人から招待された披露宴。
公園デビューした若い母親を苦しめる得体の知れない知人。
マンションの隣室から臭う腐臭…。
平穏な日常にひそむ狂気と恐怖を描きだす八編。

※アマゾンより抜粋


~感想~
……なんだこれ?
ありがち。論外。ありがち。論外。ありがち――どこをどう楽しめばいいのだろう?
一言で形容すれば「筆力がありトリック性のない折原一」
たとえば宮部みゆきならば、トリック性の低さをずば抜けた筆力で補えるのだが、氏の場合はその域にまで達していない。
ミステリはトリックが命なのだと痛感した。


03.9.7
評価:論外
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