このミス結果
01.「新参者」東野圭吾
02.「ダブル・ジョーカー」柳広司
03.「Another」綾辻行人
04.「追想五断章」米澤穂信
05.「犬なら普通のこと」矢作俊彦+司城志朗
06.「粘膜蜥蜴」飴村行
07.「仮想儀礼」篠田節子
08.「暴雪圏」佐々木譲
09.「龍神の雨」道尾秀介
10.「秋季限定栗きんとん事件」米澤穂信
11.「鷺と雪」北村薫
12.「函館水上警察」高城高
13.「ジョニー・ザ・ラビット」東山彰良
14.「同期」今野敏
15.「鬼の跫音」道尾秀介
15.「ダイナー」平山夢明
17.「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信
18.「密室殺人ゲーム2.0」歌野晶午
19.「無理」奥田英朗
20.「電氣人間の虞」詠坂雄二
まず1位はちょっと意外な伏兵。というか東野に興味がないので積ん読にしていた。かなり大差の1位で、『容疑者Xの献身』のときのように不作気味の年にはめっぽう強い人なのだろうか。
昨年につづいての2位をさらった『ジョーカー』シリーズは前作が全く口に合わなかったのでスルーしていた。今後もスルー。
3位に私的1位だった『Another』が入ってくれたのはうれしい限り。期限ギリギリでなければ『新参者』との差をもっと詰められたのでは。
4位、10位、17位と06年本ミスの道尾秀介のように三作ランクインを果たした米澤穂信だが、まったく理解ができなくて困る。『秋季限定栗きんとん事件』は物語として面白かったが、ミステリとしては弱めだし、他の二作は物語としても弱いだろうに。最近の傾向はつかめんなー。
その道尾は名前だけで2作ランクインしたような気も。このキャリアの浅さでもう名前だけで入れるあたりはすごいのだが。
そして今年も(読んでないのばっかりであまり言えないが)広義のミステリが多く入った印象。まあこのミスはこれでいいと思うけども。
そんな中で20位に食い込んだ『電氣人の虞』はうれしい限り。本ミスでも13位に挙がっており、プッシュした甲斐があったというもの。
明日は本ミス、明後日はあまりに酷すぎる結果に終わった早ミスについてなんやかや。
01.「新参者」東野圭吾
02.「ダブル・ジョーカー」柳広司
03.「Another」綾辻行人
04.「追想五断章」米澤穂信
05.「犬なら普通のこと」矢作俊彦+司城志朗
06.「粘膜蜥蜴」飴村行
07.「仮想儀礼」篠田節子
08.「暴雪圏」佐々木譲
09.「龍神の雨」道尾秀介
10.「秋季限定栗きんとん事件」米澤穂信
11.「鷺と雪」北村薫
12.「函館水上警察」高城高
13.「ジョニー・ザ・ラビット」東山彰良
14.「同期」今野敏
15.「鬼の跫音」道尾秀介
15.「ダイナー」平山夢明
17.「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信
18.「密室殺人ゲーム2.0」歌野晶午
19.「無理」奥田英朗
20.「電氣人間の虞」詠坂雄二
まず1位はちょっと意外な伏兵。というか東野に興味がないので積ん読にしていた。かなり大差の1位で、『容疑者Xの献身』のときのように不作気味の年にはめっぽう強い人なのだろうか。
昨年につづいての2位をさらった『ジョーカー』シリーズは前作が全く口に合わなかったのでスルーしていた。今後もスルー。
3位に私的1位だった『Another』が入ってくれたのはうれしい限り。期限ギリギリでなければ『新参者』との差をもっと詰められたのでは。
4位、10位、17位と06年本ミスの道尾秀介のように三作ランクインを果たした米澤穂信だが、まったく理解ができなくて困る。『秋季限定栗きんとん事件』は物語として面白かったが、ミステリとしては弱めだし、他の二作は物語としても弱いだろうに。最近の傾向はつかめんなー。
その道尾は名前だけで2作ランクインしたような気も。このキャリアの浅さでもう名前だけで入れるあたりはすごいのだが。
そして今年も(読んでないのばっかりであまり言えないが)広義のミステリが多く入った印象。まあこのミスはこれでいいと思うけども。
そんな中で20位に食い込んだ『電氣人の虞』はうれしい限り。本ミスでも13位に挙がっており、プッシュした甲斐があったというもの。
明日は本ミス、明後日はあまりに酷すぎる結果に終わった早ミスについてなんやかや。