桑原将志 .261 9 26
去年獲得したスキル「調子極端」を実装したまま開幕を迎えてしまい、あっさり神里にレギュラーを奪われる。
7月に驚異的に打ちまくりサイクルヒットまで達成。完全復活と思いきや調子極端がぶり返して元に戻り、準レギュラーのまま終戦を迎えた。
チャンスで思いっきりぶん回しては三振を繰り返していたシーンも印象悪いが、全力プレーこそ桑原なのでこのまま行ってもらうしかあるまい。
大和 .244 2 27
前半戦はそんなに打たないとは聞いていたが、ここまでとは聞いてないぞじいちゃん!な有様だったものの、1番に起用されると持ち直し、前評判くらいの打者成績に落ち着いた。
守備力は噂通りで勝負強く、不安視されたスタミナは故障休みもあって問題なかった。
真価を問われるのは来年からだし、発揮してもらわなければ困る。
ロペス .288 26 77
短期離脱もありキャリアハイを出した去年ほどの成績は無理だったが安定感は抜群。ビデオ判定でファールの直後に打ち直した一発は球史に残る。
年齢を考えるとそろそろ後継者を考える時期だが、一塁手として史上初のエラー0を達成した守備力もあり、まだ数年は活躍してくれるだろう。
筒香嘉智 .295 38 89
数字上は文句無しだしここぞという場面で打ってくれるので印象は悪くないが、得点圏打率は四番としては致命的に低い。ここぞ以外の普通のチャンスでは凡退を繰り返した。まさかの1番起用は、得点圏の弱さ・威圧感による四球奪取・2番がソト or 宮﨑でどうせバントしない、の3点から完璧に機能しており、飛び道具として来年もどこかで使うのではなかろうか。
宮﨑敏郎 .318 34 71
あっさりキャリアハイを達成した本塁打も量産できる安打製造機。
去年ほど華麗な守備力は見せずポカも多かったが、いつの間にかスペ体質を克服し隙が消えた。
この先どれほどの選手になってしまうのかちょっと想像が付かなくなってきた。我々は球史に残りうる天才を見ているのかもしれないとすら思う。
ソト .310 41 95
1月遅れで実戦投入されながら恐ろしいペースで打ち続け、筒香の成績をあっさり抜き去った超優良助っ人。
弱点が発見されたかと思うとすかさずアジャストし、不安視されたライト守備はそつなく、一塁も無難に守れた。2塁はお前やったことあるって言ったの絶対嘘だろというくらい乱暴な送球で笑ったが。
バレンティンその他のようなパワーではなく、ボールに逆らわず合わせて打っており、よほどのことがなければ、今年と同等は無理にしても良い成績を残してくれるはず。
嶺井博希 .177 5 25
謎の長打力と起死回生の一発は持つが、普段の打席でさっぱり打てず2割すら大きく下回った。
嶺井がこの有様なのに上がれなかった戸柱はいったいどうなってるんだ。
誰かが2割5分打てれば問題ないと思っていたがまさか2割すら高望みになるなんて想像だにしなかった。
リード云々はもうこの際どうでもいいので頼むから打って欲しい。
ラミレス
手駒が大きく増え、嬉々としてスタメン・ローテーションを入れ替え続けた。昨年に続き酷使したはずの中継ぎ陣はなぜか故障しなかったが、先発陣が揃って調子を崩し、不動のスタメンは固定できていたはずのセンターラインにぽっかり大穴…どころか捕手から中堅まで続く地割れが走った。それでも前半戦は借金4で踏みとどまるも一向に戻ってこない先発陣に頭を悩ませ、終盤の粘り腰でCSに手が届きかけたものの力尽き借金7で幕を閉じた。
采配は打撃に関しては相変わらず冴え渡り、突然のスタメン抜擢は9割方当たり、1番筒香、代打ウィーランドと奇策もはまったが、ローテーションは最後まで固定できず、先発も5回程度で見切りをつけ続け、ファンをやきもきさせた。あと8番投手は今年は良いところゼロだった。
とはいえ先発総崩れやセンターライン崩壊まで監督に責を負わせるのは無茶な話で、万全な態勢でもう一年見たい気持ちは変わらず、続投はうれしい限り。コーチ陣も一新されるそうで、立て直しに期待したい。
去年獲得したスキル「調子極端」を実装したまま開幕を迎えてしまい、あっさり神里にレギュラーを奪われる。
7月に驚異的に打ちまくりサイクルヒットまで達成。完全復活と思いきや調子極端がぶり返して元に戻り、準レギュラーのまま終戦を迎えた。
チャンスで思いっきりぶん回しては三振を繰り返していたシーンも印象悪いが、全力プレーこそ桑原なのでこのまま行ってもらうしかあるまい。
大和 .244 2 27
前半戦はそんなに打たないとは聞いていたが、ここまでとは聞いてないぞじいちゃん!な有様だったものの、1番に起用されると持ち直し、前評判くらいの打者成績に落ち着いた。
守備力は噂通りで勝負強く、不安視されたスタミナは故障休みもあって問題なかった。
真価を問われるのは来年からだし、発揮してもらわなければ困る。
ロペス .288 26 77
短期離脱もありキャリアハイを出した去年ほどの成績は無理だったが安定感は抜群。ビデオ判定でファールの直後に打ち直した一発は球史に残る。
年齢を考えるとそろそろ後継者を考える時期だが、一塁手として史上初のエラー0を達成した守備力もあり、まだ数年は活躍してくれるだろう。
筒香嘉智 .295 38 89
数字上は文句無しだしここぞという場面で打ってくれるので印象は悪くないが、得点圏打率は四番としては致命的に低い。ここぞ以外の普通のチャンスでは凡退を繰り返した。まさかの1番起用は、得点圏の弱さ・威圧感による四球奪取・2番がソト or 宮﨑でどうせバントしない、の3点から完璧に機能しており、飛び道具として来年もどこかで使うのではなかろうか。
宮﨑敏郎 .318 34 71
あっさりキャリアハイを達成した本塁打も量産できる安打製造機。
去年ほど華麗な守備力は見せずポカも多かったが、いつの間にかスペ体質を克服し隙が消えた。
この先どれほどの選手になってしまうのかちょっと想像が付かなくなってきた。我々は球史に残りうる天才を見ているのかもしれないとすら思う。
ソト .310 41 95
1月遅れで実戦投入されながら恐ろしいペースで打ち続け、筒香の成績をあっさり抜き去った超優良助っ人。
弱点が発見されたかと思うとすかさずアジャストし、不安視されたライト守備はそつなく、一塁も無難に守れた。2塁はお前やったことあるって言ったの絶対嘘だろというくらい乱暴な送球で笑ったが。
バレンティンその他のようなパワーではなく、ボールに逆らわず合わせて打っており、よほどのことがなければ、今年と同等は無理にしても良い成績を残してくれるはず。
嶺井博希 .177 5 25
謎の長打力と起死回生の一発は持つが、普段の打席でさっぱり打てず2割すら大きく下回った。
嶺井がこの有様なのに上がれなかった戸柱はいったいどうなってるんだ。
誰かが2割5分打てれば問題ないと思っていたがまさか2割すら高望みになるなんて想像だにしなかった。
リード云々はもうこの際どうでもいいので頼むから打って欲しい。
ラミレス
手駒が大きく増え、嬉々としてスタメン・ローテーションを入れ替え続けた。昨年に続き酷使したはずの中継ぎ陣はなぜか故障しなかったが、先発陣が揃って調子を崩し、不動のスタメンは固定できていたはずのセンターラインにぽっかり大穴…どころか捕手から中堅まで続く地割れが走った。それでも前半戦は借金4で踏みとどまるも一向に戻ってこない先発陣に頭を悩ませ、終盤の粘り腰でCSに手が届きかけたものの力尽き借金7で幕を閉じた。
采配は打撃に関しては相変わらず冴え渡り、突然のスタメン抜擢は9割方当たり、1番筒香、代打ウィーランドと奇策もはまったが、ローテーションは最後まで固定できず、先発も5回程度で見切りをつけ続け、ファンをやきもきさせた。あと8番投手は今年は良いところゼロだった。
とはいえ先発総崩れやセンターライン崩壊まで監督に責を負わせるのは無茶な話で、万全な態勢でもう一年見たい気持ちは変わらず、続投はうれしい限り。コーチ陣も一新されるそうで、立て直しに期待したい。