小金沢ライブラリー

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昨年9/8のNXT SUPER TUESDAYⅡ#581  5年ぶりの戴冠

2021年10月02日 | 今週のNXT
NXT王座決定戦
フィン・ベイラー ◯-× アダム・コール
(雪崩式1916)戴冠

第1試合で大一番が組まれた。
2度のCMを挟み、フィンがクー・デ・グラを突き刺すが、事前に極められていたフィギュア―フォーで痛めた脚のせいでカバーが遅れ3カウントには至らず。
コールはラストショットを完璧に決めるが、フィンはそれを跳ね返して見せ、クー・デ・グラの体勢を崩されたがそのまま雪崩式1916で落とし、2015年7月に日本公演で獲得して以来の実に5年ぶりにNXT王座を奪取した。


・NXT女子王座の行方

ロバート・ストーンが恨み重なるショッツィ・ブラックハートの戦車を壊そうとすると、ショッツィが現れストーンはごまかす。そこへアリーヤが背後から襲いかかるが、突き飛ばした先に紫雷イオがいて、イオとショッツィに追い回される。
アリーヤはリングに追い詰められ、ストーンととともに懲らしめられたが、ショッツィはもののついでに女子王座ベルトに興味を示した。


アシャンティ・アドニス ×-◯ ベルベティーン・ドリーム
(デスバレーボム)

テフティ・マイルズから急に改名。完全に舐め腐っていたドリームは次々と技を浴びるが、レフェリーを盾にして隙を作り、すぐさまデスバレーボムで仕留めた。

だが勝ち誇っているところをKUSHIDAに襲撃されボコられた。


ブロンソン・リード ◯-× オースティン・セオリー
(スプラッシュ)

およそ9:1のポゼッションで延々とセオリーが攻められる。コーナーに頭を突っ込ませようやく反撃するが長くは続かず、必殺技のTKOも膝と腰のダメージで抱え切れずに自壊し、スプラッシュで押し潰された。


キリアン・デイン ×-◯ ロデリック・ストロング
(ジャンピングニーパット)

セコンドについたボビー・フィッシュが大車輪の活躍。おとりになり、足を蹴ってエプロンから落下させ、ストロングを引きずって飛び技から助け、最後は殴られている隙にニーパットを喰らわせたストロングが勝ちを拾った。

二人がかりで暴行していると、ドレイク・マーベリックが鉄パイプを手に救援に現れる。普通に返り討ちになったが、デインが息を吹き返し、二人を追い出す。マーベリックは握手を求めたが、デインは殴りつけて去っていった。


スティールケージ戦
リア・リプリー ◯-× メルセデス・マルティネス
(雪崩式テーブル直下リップタイド)

メルセデスはあらかじめ金網内に凶器を入れていくが、そこを背後からリアに襲われる。
だがイス直下のオクラホマスタンピートで反撃し、スパイダージャーマンで投棄しさらに飛び技を狙うも、リアはイスを顔に投げつけて阻止。
セコンドのロバート・ストーンが金網を上って助太刀しようとするがリアに捕まるも、メルセデスは竹刀で背中を殴り、雪崩式ネックブリーカーで落とすがカウントは2まで。
最後はテーブルを設置しスーパープレックスを狙ったが、逆にリップタイドで叩きつけられ、リアに軍配が上がった。

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