小金沢ライブラリー

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SCP-1951~1960

2019年10月03日 | SCP紹介
SCP-1951 - Nuclear Family (核家族)
廃棄された原子力発電所。再起動した際に、炉心の中で暮らす家族と思われる人影が発見された

SCP-1952 - Duckutus of Gorb (アヒル原人ゴーブ)
ゴーブと名乗るホモ・エレクトス(原人)。アヒルのような水掻きや羽根があり、未知の素材で造られたヘルメットを装着している。数百万年前に「スター・アヒル」によって改造され、現代人にわずかに勝る知性を獲得したと話す。ヘルメットに欠陥があり、定期的に電子部品を供給しないと、ゴーブの知性は低下して行き、やがてアヒルのような鳴き声しか発声出来なくなる

SCP-1953 - Artist Stomach Bugs
※未翻訳

SCP-1954 - Helen Homemaker's Hints For The Harried Housewife (ヘレン・ホームメーカーの悩める奥さんへの助言集)
「ヘレン・ホームメーカーの悩める奥さんへの助言集」というタイトルの本。書かれた指示に従うと、どんなに無茶苦茶な内容でも必ず良い結果をもたらす。指示は次第に殺人や共食いといった過激なものになって行く。男性が使用すると良い結果はもたらさない

SCP-1955 - Spleen Eaters From Venus! (金星から来た脾臓喰らい!)
「金星から来た脾臓喰らい!」というタイトルの低予算SF映画。少なくとも30分視聴すると、その後視聴するフィクション映像(映画、ドラマ等)が低予算SF映画に見えるようになる。俳優やストーリーは変更されず、またアニメやノンフィクションは変化しない

SCP-1956 - The Gnomes (ノームたち)
約60cmほどのノーム(森妖精)のような生物達。テレパシーで交信し、互いの身体を合成し作り変えたり、機械生命体を生み出せる。ハーマン・フラーの不気味サーカスに参加していた

SCP-1957 - Cleanliness (清潔石鹸)
石鹸。人間が水とともに使用すると皮膚の汚れを吸収する。使用を続けると、その際に使った水量に応じて、周囲のゴミを引き寄せるようになる。さらに使用し続けると皮膚からこの石鹸が生まれ、また車や廃墟といった巨大なゴミも引き寄せるようになり圧死や窒息死を招く

SCP-1958 - Magic Bus (空飛ぶ魔法のバス)
火星近くを飛ぶマイクロバス。1950年代、ヒッピー達が未知の技術により星間飛行を出来るように改造し、アルファ・ケンタウリを目指し地球を発ったが、見通しが甘く全滅した。計算ではおよそ3720万年後にアルファ・ケンタウリに到達する

SCP-1959 - The Lost Cosmonaut (さまよえる宇宙飛行士)
地球の周回軌道上を回り続けている宇宙服。決して破壊出来ず、衝突すれば多大な被害をもたらす。内部は視認出来ないが、時折もがき苦しむ様子が見て取れる

SCP-1960 - Neptunian Text Messages (海王星人のメッセージ)
一定以上の解像度で海王星を撮影すると、惑星表面に現れるメッセージ。財団は全ての写真を監視し一般に公開される前に加工している

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