東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

都知事選挙費用50億円の信憑性

2016-05-19 07:42:54 | 舛添都知事
昨日も書いたが、都知事選挙の費用が50億円という数字をマスコミはチェックした上で報道しているのか。どういう計算方法で、都の過去の決算報告で承認されているのか。自治省には届け出ているのか。他都市、例えば大阪、神奈川など、と比べて考えられる金額なのか。

マスコミがまったく報道しないから当方にも根拠があるわけではないが、高すぎると疑念を抱いている。大抵日曜日に選挙をするから各選挙区に派遣すると職員の「残業代」が一番多いんじゃないかと思うんだよね。都職員は非常識な高給をむさぼっているから、こう言う時に効いてくるんだ。

こんなのは都民感情としたら無償で働かせろということだ。それじゃブラック官庁だって。そうかい、そうかい。その他にも準備のための人件費等もあるだろうが、これは都職員の本来的業務の一部であり、人工で時間割単価を計上することはありえないことである。

それなら参議院選挙と同日にやればいい。参議院選挙の費用でまかなえる。また立会人を都民から頼むが、あれは無報酬なんだろうな。非常識な「お車代」などを包んでいるなら直ちにやめろ。

会場費は全部学校等の公立の施設だから無料だろう。用務員の休日出勤手あてだって。それなら同日選挙だ。開票作業のマンパワーだって。ま、とにかくきちんと積み上げた人工(ニンク)を報道し給え、それからだ、「50億円かかります」なんて都庁を代表してマスコミが言うのは。

ポスター関係だって、ポスターの制作費用、添付費用は候補者の負担じゃないの。そうじゃなければ選挙の時に候補者によって貼ってある枚数が同じでなければならない。実際にはどの掲示板にもべたべた貼る候補とほとんど貼らない候補がいつもいるのはどういうことだ。

掲示板設置の費用はかかるわな、これも参議院選挙と同時にやれば相当削減出来る。

いずれにせよ、そもそもの積み上げ根拠に重大な疑念を抱く。公表しないから抱くのよ。誠実に公表すればいいのだ。ま、5月中に決めて欲しいわな。旅行の都合がある人もいるだろうからね。

そうそう、期日前投票というのが普及してきたらしい。これを積極的に広報すれば費用もさらに減るんじゃないの。平日投票という手もあるわな。

マスコミ労働者諸君、仕事はきちんとしなさいよ。いつもご苦労様です。以上終わり


都知事再選挙費用をどう評価するか

2016-05-18 09:48:28 | 舛添都知事
今朝何処かのテレビの街頭インタビューで舛添辞任要求が圧倒的だが、再選挙に50億円費用がかかると伝えると(適切な情報かどうか確認の要がある情報ではあるが)任期まで(2年)やらせるのもしょうがないという意見が50パーセントになったという。

思い出したよ、テリー伊藤とかいうタレントが出ていた。彼は何を言っているのか分からないね。ぼけてきたのかな、相当な年だろう、彼は。ま、それは余談だ。

舛添はどうみても痴呆か人格障害である。民法で言えば禁治産者である。問題は個人の家政のことではない。13兆円の都政運営である。禁治産者に任せれば、後二年でどのような惨害を都民にもたらすかはかりしれない。彼に50億円の罰金を科すというのはどうかな。

それと、再選挙というが、代行者を選ぶ基準がないのか。ブラジルでは大統領が弾劾裁判にかけられて副大統領が業務を引き継いだ。普通は代行者の規則があるものだ。アメリカでケネディ大統領が暗殺されたあと、副大統領のジョンソンが大統領に昇格して二年間大統領を務めた。もし、代行職の規定がなければ都知事職は欠陥法の上に成り立っている。

もっとも副知事は現在都職員だけだろう。今回の醜聞とくに外遊や湯河原早引けは都高級職員の暗黙の看過や唆し・おべんちゃらがなければ成立した訳がないから副知事からの就任はありえない。

とすると、前回選挙の次点からか。たしか田母神じゃなかったよな。彼は逮捕されちゃったし。自民党が担いだのは次点候補が反原発だというので舛添を応援したらしいが、次点繰り上げ当選も一応あるんじゃないか、事ここに至れば。反原発と言ったって、もと首相の大物と言ったって、都知事の枠で暴れ回ることには制約がある。一応法的な観点から検討してはどうか。

最善は再選挙だろうがね。禁治産者の二年間も13兆円の運用を任せる危険に比べたら50億円(要チェック、数字が一人歩きしているが)は安いのではないか。

舛添の最後っ屁に気をつけろ

2016-05-17 09:44:55 | 舛添都知事
インターネット・オークションで頻繁に取引をしていたことが舛添を巡る醜聞の話題になっている。

マメな男だね !! という印象である。

ことあるごとに都知事の職務は激職である。だからファーストクラスに『乗らななければならない』とか毎週金曜日の午後は早引けして湯河原の温泉で『静養しなければ行ならない』と言っていた67歳の老人が中学生のガキの様にインターネットオークションに夢中になる。都知事の職務をする時間なんかないのではないか。勢力が有り余っている印象だ。

あるいは都知事の職務はまったくしていなくて、そちらの方では勢力をまったく使っていない、のどちらかだろう。

前にも書いたが彼は外交外交というが、単なる外国の手先かエイジェントのようにしか思えない。特に韓国とフランスである。在日韓国人学校に都心の一等地を実質無償で与えるなどあからさまである。彼はフランス人学校でも同じことをしているらしい。場所は北区あたりらしいが。取材追求する必要がある。それでフランス政府から勲章をもらったのかもしれない。

問題なのは都知事が国家の機密に関する情報にもアクセス出来る場合があり得ることである。官邸それから各官庁の幹部職員は警戒しなければならない。これは漠然とした懸念だが、オーストラリアがフランスの潜水艦を予想に反して発注した時にもなにか官邸、防衛省の立場をフランスに教えたのではないかと思った。証拠があるわけではないのでアップしなかっただけである。

彼は都知事としてオリンピック招致に関する過去の重要資料は当然全部承知しているであろう。ここ二、三日突然出て来たシンガポール送金問題もフランス政府独自の情報かどうか疑わしい。日本内のだれかが漏洩した可能性がある。湯河原でそんなことばかり『精査』していたのだろう。

彼は都知事の職にしがみつく気らしいから、恥も外聞もない背徳的反撃をすると考えなければならない。いよいよ追いつめられそうだから、いたちの最後っ屁をひる可能性を考えておいたほうがよい。

絶望的になったら東京オリンピックと刺し違えるくらいのことは平気でやる男である。


舛添、知事選挙実施を示唆

2016-05-14 09:19:07 | 舛添都知事
舛添都知事が選挙実施を示唆と受け取ったがね。「この説明で十分だと思うか」と記者会見で聞かれて「都民有権者の判断だ」と答えた。当然選挙でしか都民の意思は確認出来ないくらいは「政治亞学者」の彼には分かっているだろう。

舛添は直ちに知事を辞任して都知事選挙を行うべきである。引き続いて都知事をやりたいと昨日言っていたから、選挙に彼も立候補したらよかろう。

大阪の橋下徹知事の前例もある。たしか大阪都構想を巡って任期中に辞任して選挙を行った例もある。舛添の場合、あれで都民の理解が得られるとはだれも思うまい。マスコミの報道でも説明を納得するものは一つもない。

都民有権者の理解を正当性のよりどころとするなら明日にでも辞職せよ。

来月1日から都議会が始まる。もし舛添が今月中に辞任しなければ、各党は直ちに都知事不信任決議案を提出可決すべきである。

会見は2時間くらいだったらしい。私が見たのはせいぜい1、2分に編集されたビデオ放映、1、2回だが、舛添は大分「あやまりかた」をその手のコンサルタントに指導された形跡がある。このコンサルタント料は自腹だろうな。

登壇すると、まず腕時計を外して目の前に置いた。記者会見は時間を限られせいただきますよ、時間が来たら打ち切りますよというあからさまな意思表示だろう。いつもやっているに相違ない。非常に悪印象を与える。そこまではコンサルタントも指導しなかったのかな。

インターネットを見ると舛添の出自がチョンである、帰化在日半島人である、という証拠として舛添のチョン飲みを取り上げている。私はどういうものか知らなかったが、昨日の会見で何処かの局のワンカットでコップの水を飲む場面が出た。なるほどこれがチョン飲みか。

グラスを持ち他方の手で口を隠す様にして水を飲む。女性がお茶を飲む時を連想したが(実際にはあまり見ない。しかし女性を連想させる仕草ではある)、おとこがこんな飲み方をするのは初めて見た。たしかに異様にうつる。国会議員でもYだっけ、在日と言われる連中にやはりこう言う飲み方をするのが多いらしい。あまり見る機会がないが確かに半島ブンカだろうな。

舛添も在日の証拠と言われているのを承知しているらしく、片手を慌てて下ろしていた所まで録画されていた。

舛添本人はあれで逃げ切れると考えているらしい。常人の感覚ではない。まえにも書いたがもし本気でそう思っているなら痴呆や精神人格障害を疑わなければならない。

追加:細かいことだが、昨日の釈明で温泉ホテルの家族旅行の最中に会議を行ったのは都知事立候補の前で緊急に関係者と打ち合わせを行う必要があって日程的にあの日しか無かったというのがあった。誰々とあったか、ということは公表出来ないと逃げをうっていた。

もう一つ説明に抜けているのは、たしか正月温泉には二回(二年)言っているので、一つは都知事立候補の前と言う説明としても、他の年の旅行でも会議費と計上している。都知事選挙が二年続けてあったわけでもなし、何か説明したのかな。マスコミさんがいずれ報道するとは思うが。



舛添知事に医療措置を

2016-05-01 08:28:18 | 舛添都知事
民法には禁治産者の規定がある。どう見ても舛添は正常ではない。都議会の責任は重い。自民党の責任も重大である。

都議会には都知事の不信任決議案を提出する権限があるだろう。直ちに不信任決議案を提出すべきだろう。出来れば全会一致が望ましい。

舛添を押した自民党の責任は重い。地方自治の観点から都知事を辞めさせる権限は中央行政府にはないが、自民党なら圧力をかけることは出来るはずだ。首相の名ではなくて自民党総裁として非難声明を出すことは出来る。

もし、この事態に沈黙していれば今度の参議院選挙に悪い影響を与えるだろう。同時選挙など夢のまた夢になる。

タイミングを失せずに適切な「医療」措置を講じることを関係者に期待する。

行商人じゃあるまいに、動く知事室だって

2016-04-29 10:07:30 | 舛添都知事
また、腐敗史に残る迷言を舛添が吐いた。「湯河原への公用車は動く知事室」だって。電話も中からするし仕事をしているそうである。行商人じゃあるまいし、滑稽なことを言うな。ま、完全な痴呆症状だ。

あの車には運転手もいるし、SPも同乗しているんじゃないか。そんな狭い車内の会話筒抜けの所で都庁の機密事項をペラペラ電話で話すのか。常人の感覚ではない。第一携帯(自動車電話)には秘話装置はつけてあるのか。

また、SPはついているのかね。ついていれば費用その他の点で問題だし、ついていなければセキュリティ上の大問題である。この辺も週刊文春に明らかにしてもらいたい。SPがあれだけの距離ついていなければテロリストの狙い目となる。

それとも、舛添はテロリストと裏でツーカーなのかな、襲ってこないという密約でも彼らとの間であるのか。

記者会見で「股関節の大手術もしたので」静養して体調に気をつけなければいけない、といっていた。そんな身体なら都知事に立候補するな。都知事の激職(まじめにやれば)に耐えられない身体で立候補するな。都民を詐欺にかけたに等しい。辞職してゆっくりと養生したまえ。

一番気になるのは、官邸との関係も深く国家の機密情報に触れる機会も多い立場で得た重要な情報を外国に流しているのではないか、という不安である。韓国に頻繁に行くのもそう言う観点からすると気になる。

また、この間フランスから勲章をもらったが何の見返りなのか気になる。官邸、中央政府は彼との接触には十分注意する必要がある。

舛添都知事に精神鑑定を

2016-04-26 19:40:53 | 舛添都知事
週刊文春はいい仕事をしている。舛添都知事が毎回週末に湯河原の別荘に公用車で行っていた問題。舛添の週末は金曜日の午後2時過ぎから始まるらしい。

舛添は「ルールに違反してない」とにたにた笑いながら前歯をむき出して記者団に答えていた。「ルールに違反していない」とか「法律規則に違反していない」とは司法に追求された凶悪犯がなんとか罪を逃れようとして最後に言う言葉だ。

都民の税金を呆れた用途に使う言い訳にする言葉ではない。これはもはや正常な精神を持った人間のいう言葉ではない。舛添の精神鑑定を要求する。潜伏していた病勢が第四期に入った可能性もある。精神鑑定は心因性ばかりではなく、あらゆる検査を行うべきである。

舛添にはスタイリストはついていないのかね。あれだけ昔はテレビで稼いでいた男なのに。前歯をむき出しにするのは止めた方が良い。追いつめられた猿がとるおびえた表情に見えると友人の動物心理学者が言っていた。前歯を全部抜いたらどうだ。

行政のトップとして、知事として、都民の税金を都民のために有効に使う様に心をくだくのが知事の心がけではないか。都心一等地(防衛省本省のすぐ近くという)を永久に只のような条件で韓国学校に与える、説明のつかない非常識な莫大な費用を使って海外出張を頻繁に繰り返す、そして今回の公用車流用問題である。すべて、都民の税金であるという意識がゼロである。

都知事は都民の税金の運用を委託された立場にある。即刻辞意を表明すべきだろう。

「ルールに従っている」だって、それは凶悪犯が最後に苦し紛れに吐く逃げ口上だよ。すこし口に出すのが早すぎたね。

23区に自宅があるのに、100キロも離れた別荘でなければ仕事が出来ないという理屈が通ると本心で思っているなら狂人である。第一落ち着いた環境で仕事がしたいというなら、都庁内でそのような環境を整えるのが当たり前ではないか。

自民党さん、舛添に相乗りした罪は大きい。贖罪の意味でもリコールに協力しなさい。

週刊文春さん、今度は毎週末湯河原で舛添が何をしていたかを徹底取材してください。テレビでは来るたびにマッサージ師だか鍼灸をやっていたという証言もあった。どんな客が別荘に来ていたのかも調べるべきだろう。


舛添は金でレジオンドヌール勲章を買ったか

2016-04-22 19:24:11 | 舛添都知事
報道によると、舛添はスイート宿泊に70万円余りとファーストクラス運賃に225万円使ったそうだ。都の発表だそうである。

舛添は焦点そらしに宿泊費と一等運賃を目くらましにしているようだ。マスコミ諸君は騙されてはいけない。

舛添にとって一番いいのは出張旅費問題にスポットライトが当たらないのが一番いい。あたったらしょうがない、ニュースになりそうで、しかも一番害のないところをマスコミに食わして(公表して)犯罪的な行為に使用した比較にならないほどの巨額の不正使用を隠ぺいしようとするだろう。冒頭の数字は足しても300万円にしかならない。今回の全体の出張費用は5000万円を超えた。

二十人の随行員を連れて行ったというが、まさか彼らがスイートには泊まるまい。ま、2,3万というところだろう。二十人で一日50万、5泊で250万というところだろう。航空運賃でもまさか全員ファーストには乗らないだろう。よくてビジネスクラスじゃないの。局長クラスで。平の職員もいるだろうから彼らはエコノミーかな。舛添の300万に職員の旅費を足したって1000万にもなるまい。

あとの4000万円以上はどこにいったか、領収書を全部出させて調べたまえ、マスコミの諸君。舛添はわずか二年の間に8回もこのような出張をしたらしい。毎回4000万円浮かしていたら、これは大疑獄だ。

それからどの航空会社で行ったか調べること。本当にファーストクラス運賃を払ったかどうかも調べてみたまえ。航空会社は営業として、自社に役立ちそうな政治家や言論界の人間(評論家、テレビのパーソナリティ、新聞記者)にエコノミーの運賃で空港でアップグレードしてファーストやビジネスクラスに乗せることが常習化している。これはマスコミの諸君には自分に影響が及ぶからやらないかな。もちろんIATA規則(航空局に届けて許可された運賃)の違反であるが航空業界の慣習である。

もし、ビジネスクラスの料金でファーストに乗ったことにして出張旅費を請求して差額を懐にいれていたら大問題である。とにかく不正の手は色々あるのだ。徹底的な調査を都民のために要求する。

なお、新聞報道によると、毎回引き連れていく随員にはその時の出張目的の担当職員はすくなく、ほとんどは舛添の側近だそうである。都庁の人事をこのような不正なやり方で壟断することは厳しく断罪されるべきである。

オリンピック・スタジアムの建設費の問題で都に500万円の負担を求められた舛添は拒否してニュースになった。その時はなかなか正論を言うな、と思ったが今回の問題で自分には一点の不正の曇りも疑いもないことを誠実に都民に説明することを要求する。

舛添都知事の言い分を考える

2016-04-20 08:10:39 | 舛添都知事

舛添はまだ反省せずに膨大な出張旅費を正当化しているらしい。彼が辞任するか考えを改めるまではこのブログの話題は続く。

 ≪ある程度のクラスのホテルに泊まらないと相手に馬鹿にされる≪と相変わらず言っている。自分の人格がお粗末ならどんな高級ホテルに泊まっても馬鹿にされる。そりゃドヤ街の簡易宿泊所に泊まったら言えることだ。また、ベッドから足が出るようなビジネスホテルで棺桶みたいに狭い部屋に泊まったらまずいだろう。19万円のスイートルームに「泊まらなければならない」という強迫観念がどこから出てくるのか。ロンドン市長の東京出張ではどこかの一流ホテルで一泊3万五千円だったそうだ。ひょっとするとシングルかもしれない。ダブルでもごく普通の部屋だろう。

 舛添の言い分は高級ホテルを舞台に相手をだまして仕事をする詐欺師の言い分である。

 一流ホテルに泊まったほうがいいというのは認める。いろいろな施設設備がそろっているし、ロビーやレストランで相手にあっても不快感を与えない。VIPの警備もしやすいだろう。だが馬鹿広いスイートに宿泊しなければ、という発想は狂人か詐欺師のそれである。そんな部屋は中東の王様や闇成金が使えばいい。都民の税金を浪費していいという理由にはならない。

 大体出張先では接待するのは相手方であって、旅先の不便はなんら馬鹿にされることはない。これは憶測であるが、舛添は相手方をスイートルームで接待する目的があるのではないか。スイートルームは密室である。そんなところでアウェイの立場にある人間がホームの人間を接待する。よからぬ密談のために飲ませ、食わせ、抱かせる、つかませる舞台に利用する以外には考えられない。

 もっとも今回の出張は短期間で桜まつりに参加することらしいから都の業務としてそんなに込み入った要件を交渉する場とは考えられない。大体都にそんな国の重大な外交交渉みたいな課題があるわけはない。

 都の高級職員との打ち上げパーティをやる目的でスイートルームを使うなら犯罪である。背任横領である。 

 明細が明らかにならない、つじつま帳尻の合わない金額はなんらかの正当化できない支出で、当然にその金は舛添へのリベートという形で還流している可能性がある。憶測である。舛添が検証可能な形で支出の全容を明らかにすれば、それを精査の上発言を撤回することもありうるが。

 相手が日本に来た時にはしかるべき接待応対をすることはありうるだろう。知事公邸は広大豪華なものだというし、迎賓館というか都の接待施設でもてなすというならまだわかる。それはホーム側の礼儀でもある。アウェイで相手が要求もしていないのに見栄を張るのは田舎者として馬鹿にされるだけである。
 

舛添要一における人間の研究

2016-04-15 08:10:37 | 舛添都知事
チョン・ウリガ星雲から来た『背乗り星人』と言われている。
アンドロイドとも言われており、最近になってバッテリイが致命的に損傷して制御不能になったという情報もある。なお潜伏性の進行性麻痺が第四期に入ったという観測もある。

昔テレビの討論番組にしきりに出ていた頃の発言には平凡ながらそつのない発言だった記憶があるが、最近は素性をむき出しにしてきた様相がある。

普通日本人は親から『品位は金で買えない』と教えられるが彼の家庭ではそうは教えられなかったようである。しかし、べらぼうに高いスイートに泊まっても、ファーストクラスに乗っても、品位のある風貌や言動は獲得出来なかったようである。香港の記者に対するあの発言は世界に恥をまき散らした。

金の亡者といわれるチャイニーズでも公式の場であのような発言を世界に向ってする者はいない。質問者は唖然として二の句がつげなかった。金のかけかたと品位のアンマッチは吉本興行級である。

自民党はほかに玉がいなかったのか、とんだ人物に相乗りしたものだ。こうなった以上彼に引導を渡す責任が自民党にはある。