東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

主語不明橋下徹の法廷弁論術

2012-06-01 08:42:14 | 国際・政治

オオイ(大飯だっけ)原発再開決定に対する橋下のコメント、主語不明だ。どっちに意味をとっても醜悪の限りである。『事実上の容認』て意味分かるか。他人事みないにとぼけやがって。

法廷で恐喝まがいの弁論をぶちあけて、目くらましをかけ、失敗すると悪態をついて尻尾をまくという三流弁護士の典型的なパーフォーマンスだ。

攻撃には派手さはあっても防御には全く弱いことが判然とした。弾切れだ。経年劣化、賞味期限切れだ。これじゃ民主党やみんなの党の馬鹿もすり寄らなくなるだろう。

裏の弱みがあるのかもしれない。公安が握っているのか石原氏が握っているのかしらないが。