東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

みのもんたの親としての責任

2013-09-17 18:40:20 | 社会・経済

みのもんたが逮捕された息子の責任を取るかどうか、てな議論がありますな。

これだけで議論してもまったく意味がない。みのもんたが息子にお前はもう一人前なんだから自分の責任でやれ、とすでに突き放していたなら、ある程度首肯できる。もっとも、みのの傍若無人な日ごろお高ぶった調子からして全面的に近い活動自粛は当然だろう(社会的制裁として)。

しかし、「親の責任うんぬん」を問う声は少ないのではないか。しかし、成人した後もなにか問題を起こすたびにもみ消しに走り回り、立場を利用して関係者に働きかけ、圧力をかけていたならみのもんたは刑事責任に近い責任がある。

スポーツ紙の報道などによるとこの息子は成人した後も相当な悪で、何回も警察をわずらわしているという。そして、そのたびにみのもんたがなりふり構わずもみ消しに走り回ったという。

ほんとかどうか知らない。もしそうなら、親子は完全な共同責任だろう。みのもんたは仕事をとおして、政治家や官僚の偉い人を知己にしているのを番組でも自慢している。そういう手ずるをつかって息子の不祥事のもみ消しに圧力をかけたなら許すことは出来ない。

今回、警察が非常に強硬だというが、これまでの経緯とみのもんたの行動にそうとう警察も頭にきているのではないか。