東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

半島更地化計画の行方

2017-04-08 10:54:25 | 半島情勢

トマホークによるシリア攻撃を挟んで米中フロリダ会談が行われた。トランプの脅し(決意)が利いたかどうかは注意深くフォローしなければいけない。安倍首相の声明はすこし踏み込みすぎた感もあるが、ロシアに対するメッセージにもなったであろう。北方領土返還で日本に期待を持たせて、時間稼ぎをしながら経済協力の実だけをとろうとする結婚詐欺的なロシアの露骨なやり方を牽制するかもしれない。

韓国の大統領選挙で文某が選ばれればアメリカはほとんど有効な対北手段を失う。従って更地化作戦は5月初旬の大統領選挙までが限度かも知れない。常識的に考えれば次の新月の夜が考えられる。新月の闇はいまでも有効ではないのか。つまり約半月後である。

アメリカ,日本は100パーセント有効なミサイル迎撃手段を持っていない様に見える。したがって発射前か、直後にうてる有効な手段を持っているかどうかだ。

思い出されるのはレーガン大統領が進めた宇宙からの妨害干渉手段が完成しているかどうかである。この宇宙戦争に敗れたからソ連は冷戦に敗北したのだから、いまでも有効ではないのか。

たとえばさ、北鮮上空に空を覆うような銀紙をまくとかね。世界中のGPSを停めてしまうとか。ちょっと古いね、第二次大戦の経験だ。しかし、基本的にはおなじ理屈じゃないのかな(笑)。