東方のあけぼの

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相撲評議会の二人の委員の欠席理由

2018-01-07 09:36:17 | 大相撲

  四日の評議会でNHKの元会長海老沢氏と出雲大社の宮司が欠席した。池坊保子は会見で欠席理由を報告すべきであった。マスコミも報道しないからわからないが以下は推測である。

  NHK元会長:大相撲の盲目的独占的放送権者はNHKである。無批判的よいしょ報道が著しい。現役時代は勿論引退後もさんざんぱら貴乃花をもち上げてきたNHKとしては解任には賛成できないだろう。かといって棄権の規定もないのだろう。ま、欠席が一番妥当な対処だと判断したか。まずは現実的で無難な対応だった。

  出雲大社宮司:相撲が伝統、国技というときに神道との関係は無視できない。したがって相撲道とか伝統とかいうなら宮司の発言権は一番重い。この宮司が欠席してボイコットした意味は池坊保子主導の採決を無効にするほど重いものがある。

  次回述べるが池坊保子は暴力的布教で有名だった創価学会員(公明党)である。今回の彼女の張り切り方にはいかがわしさが漂う。これはマスコミでしっかりした報道がいままでなされていないが、貴乃花の言動には創価学会と対立するある宗教団体の影響があるという観測もある。そうすると、創価学会員池坊保子の主張は一カルト集団である創価学会の策動ということになる。

  なお、日本では少数政権与党に収まっている公明党だが、欧米では創価学会、公明党はカルトと認識されている。