東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

東京の突出した感染状況は小池百合子の人災である

2020-07-03 08:56:10 | 小池都知事

他の都市に比べて東京の感染の拡大は小池起因の人災以外では説明がつかない。

かりに大阪を例にとる。大阪圏の人口は東京に及ばなくてもメガロポリスとしてはの存在感は同じである。

大阪だって、キャバクラもあるだろう。ホストクラブもあるだろう。夜の街も大きい。それなのに、東京に比べて非常に感染者がすくない。大阪住民が東京住民にくらべて民度が高いということはなかろう。行き届いた行政(当たり前の行政)の差である。

それと、夜の街、夜の街と言うが、感染経路不明者の割合も東京は半数前後ある。これは行政の責任である。つまり行政がその理由を把握しようとしないからである。その対策を取らない(分からないから)である。夜の街と言う一種の差別用語に逃げ込んで、自分の無策を防御しようとしている。見苦しいこと甚だしい。

予言してもいいが、小池は不幸にして当選すれば、その後非常に厳しい自粛措置を強制する可能性が高い。それはもはや手遅れになっている可能性が高いが。

 

 


小池百合子は当選するまで感染対策はしない

2020-07-03 08:45:16 | 小池都知事

小池百合子は感染状況が小康状態で記者会見を開く緊急性もないときには、毎日メディアに自分を露出してどうでもいいことを記者会見していた。都の職員は感染対策に手が回らなかっただろう。小池のマスコミ工作の準備にこき使われていたのだから。

感染状況が深刻になり、行政の責任が一番重い時には記者会見を毎日から一週間に一回にしてしまった。昨日の記者会見の無責任さには、さすがにテレビのワイドショーでもそろって非難ごうごうだった。

小池は選挙が終わるまではいっさいなにもしないことは間違いない。自分ファーストで選挙に影響するようなことはそれまで頬被りする。

一日二日の対策着手の遅れが致命的な結果をもたらすことは各国の経過が示している。万が一不幸にも小池が当選した場合には現在の無作為の責任をきびしく追及すべきである。