東方のあけぼの

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紅麹問題はサプリメント問題に止まるのか

2024-03-28 07:59:11 | 舛添都知事
小林製薬の紅麹問題がニュースをにぎあわせているが、私は一般的にコレステロール抑制の医薬にも同様の懸念があるように思う。  
具体的薬名はサワイの「ビタパスタチン」というくすりである。私の友人が高血圧の薬と一緒に処方されていたが、脱力感がはなはだしくなった。無気力で何をする気もなくなった。
本人が今までに経験した状態ではなく、
薬局でもらった注意書きを見ると「脱力感を感じたときはすぐにお知らせください」とあったので薬局に連絡した。薬局は医師に相相談したところ、「脱力感」というのは「ものを持てる力がなくなった」ことをいうので、今まで通り服用してくれ」ということだった。
それなら「筋肉に力が無くなって重いものを持ち上げられなくなっ」と書くべきではないか。
その後医師の説明で服用を用心して続けているというが、なにか副作用が出るのではないかとびくびくしているという。とくに今回の紅麹問題で神経質になっているという。
薬品の成分がおなじ「キセイ」で働いているなら「一般的に」コレステロール抑制薬に対する注意は同じではないか。専門家の意見が聞きたい。
また、マスコミはこの問題を一般のコレステ規制薬の視野から取材すべきではないか。それが同薬を服用している患者の安心につながる。