東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

医者が小保方晴子型インフルに罹患したのは医者の責任か

2014-04-09 09:32:21 | 国際・政治
問題の本質は「きつね」と「狐憑き」の関係である。医者(指導者、管理者)として注意義務を怠ったかどうかが問題となろう。つまり「狐憑き」にも責任があるか、ということだ。

論文不正問題は明々白々であるが、一部マスコミ、したり顔テレビコメンテーターからぼやのようにぶすぶす煙があがるのは、畢竟するに理研の管理責任問題が曖昧なままだからである。

つまり調査委員会の「ミッションを超えた」ところの問題が未解決なためである。調査委員会の態度はあれでいいと思う。厳密な 「terms of reference」 のもとに正当な調査を行っていると考えてよい。

小保方論文を指導した人たちは、報道で判断すると、コンドームを装着せずに買春してHIVウィールスに感染した医者のごとき趣きがある。

今日記者会見があるが、見所の一つは彼女のサイコ性の判断であろうか。こりゃ witch doctor(この場合のドクターとはwitch認定師の意味である)の出番だな。