NHKの経営形態のあり方を哲学的に問い、論理的に整理するとシモの如き五択問題に帰結する。(なんだか高橋哲哉君風になったね)
受信料の特権的徴収権に依存して(下記1,2)
1・規模拡大(エビジョンイル路線)
2.現状維持
3.規模縮小(一部解散、一部存続)、税金により費用をまかなう
4.民営化、すなわち民放への殴りこみ
5・完全解散
正解は完全解散であるが、3.の規模縮小を次の条件で認めても良い。
1・受信料ではなく、税金で運営費用をまかなう。
2・狭義の公共放送に内容を限定する。すなわち
ニュース、教育番組、災害報道(啓蒙を含む)、国際放送
放送分野はラジオのみにすることが望ましい。
以下次号