そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

「はやぶさ2 アベノマスクと 同予算」とは日本の愚策の典型

2021-01-01 | 安倍晋三

昨年暮れに、「はやぶさ2 アベノマスクと 同予算」という川柳をどこかで見た。はやぶさ2の予算がいくらであったかは、複数の年度をまたいだり、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の職員が関わっていたりと計算は難しいところは残る。然しやっと200億円の予算といただいたものの。翌年は160億円と削られている。安全保障にも経済成長にも関係ないからと関係者は嘆く。
然しアポロ計画の300分のⅠと言われる予算しかもらえない低予算でありながら、成果は図り切れないほど大きいものがある。6年かけて地球圏外からの小惑星、リュウグウウに着陸し土を持ちかえったのである。初代のはやぶさの成功が消えかけようとしていた予算を一時復活させたが、安倍政権の本意ではない。次第に削られている。

所でどこの誰に言われたかいまだに不明で、安倍晋三がマスクを全国民に一戸二枚を無料で送ることを決めた。「マスクを無料配布すれば支持率があります」と、誰かが耳打ちしたそうである。杉田とかいう男らしいが、やがて配られたのはマスク不足で大騒ぎの時を過ぎ、余りだした頃にチンチクリンのが各戸届いた。このバカげた製作費用が、当初は450億円と言われたが、360億円程度に落ち着いたようである。
それでも使われるならまだしも、誰も使用できないチンチクリンのマスクである。2か月ほど安倍晋三だけが使ってはいたが、現在は誰も使っていない。私は返却したが、馬鹿げた政策の典型である。安倍政権はこのような愚策としか言いようにない政策を繰り返しす一方で、人類の未来に光明を与えるような研究開発費をズバズバ切り刻んでいる。それは学問一般にまで及んでいるのが、日本学術会議の任命拒否事件である。安倍晋三には学究の重要さや重みなど理解することができないのである。
確かに愚策アベノマスク配布は、はやぶさ2の予算とほぼ同額である。バカが金を持つとこの様な使い方を平気でやる。アベノマスクの配布の成果などは誰も問わないが、学究にはそれを求めてくる。日本はこんな国になっているのである。昨年正月にも同様のことを書いている。この国は確実に劣化している。オリンピックでさえ中止を口に出せない政治家に何が出来るか。
はやぶさ2 アベノマスクと 同予算」は解り易いメッセージである。

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辻元と田村の女性の質問は秀逸で、安倍晋三は答えることもできない

2020-12-25 | 安倍晋三

石破茂は今日(25日)、安倍晋三の後援会が「桜を見る会」前夜に主催した夕食会の費用を補填していた問題で、「嘘答弁を繰り返して費やした時間は何だったのか。社会保障や財政、新型コロナウイルスを議論した方が国家、国民のためだったという残念な思いだ」と述べた。自民党が健全な政党ならば、こうした意見がぞろぞろ出てくるべきである。

安倍晋三は昨日の時間制限の出来レースの記者会見通り、本日の衆参議院運営会で追い詰められたが、責任を感じている年ながらも辞職しないという姿勢を変えることがなかった。そもそも追い詰められているということが全く解っていない。
自民党と公明党と維新の会は、安倍晋三様を持ち上げる事しかしなかった。これに追随したのが国民民主党である。これ等の党に質問時間を与えることが間違っている。
辻元清美の質問は、安倍の弱点を見抜いた中で展開された。帳簿など見たことがないであろう安倍は質問の意味も解っていない。辻元が検察の指摘で収支報告書をに細かい数字が出てきたのであるから、その根拠を求めた。もごもご時間潰しの言葉を言っていたようであるが、参加者の負担と安倍事務所の、破棄したと言っていた負担額を示す領収書があるはずだから示せ。ないというならこの検察に示した金額の根拠を示せと迫ったが、その意味を安倍は理解できなかった。
業を煮やした辻元は、この根拠となった帳簿、裏帳簿というのがあるはずと言った、がその言葉に強く反応した安倍はそんなのないと言って逃げた。
時間制限の中、田村智子の「不足分のお金は結局あなたのポケットマネーから出ているのか」と問いただし、安倍晋三は「後援会が支出するのが正しい」と述べ、安倍氏の私的な費用を払っている事務所の共有資金に、後援会から資金を戻すと言った。田村は「これは地元有権者への利益供与である。総理の地位を使って桜を見る会の参加を募り、格安の宴会でおもてなしをした。こちらの方の事実も明らかにしなければならない」と強調した。

委員会後に「知りうる限りのことは全てお話をさせていただいたと思います。説明責任を果たすことができ」と安倍晋三は述べている。こんないい加減な答弁を政界復帰のセレモニーにしたのである。何も謝罪していない。
それにしても自民党は汚い。この後ガースーが記者会見して安倍の虚言問題はすっ飛んだし、そもそも民法のニュース番組の多くが年内やらない時期を狙った、安倍の記者会見である。汚い。
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責任を痛切しているが責任を取らない安倍晋三

2020-12-24 | 安倍晋三

安倍晋三が桜を見る会の前夜祭の、参加者への補填をやってきたことで、第一秘書が略式起訴されたことで記者会見をした。NHKをはじめとする幾つかの放送局がLIVE報道した。異常である。
特にNHKでは安倍親衛隊の岩田明子が、相も変わらず持ち上げてこれで終わりと、まるで政権与党の代弁をしている。国民に向けて謝罪したと解説していたが、公的な場所の虚言発言を、私的な記者会見で十分だという評価を平然とする。
安倍晋三は、「会計責任者である私の公設第一秘書が、政治資金収支報告書不記載の事実により略式起訴され、罰金を命ぜられたとの報告を受けた。こうした会計処理については、私が知らない中で行われていたこととはいえ、道義的責任を痛感している。深く深く反省するとともに、国民の皆さまにおわび申し上げます」と述べた。
かなりおかしい発言である。第一秘書は素人ではないだろう。特に政治資金の扱いについては長けたものがあるはずである。その秘書が恣意的に行った参加費用の補填である。その意図を解明しなければならない。安倍が関与した証拠がないというのである。
また安倍は、「私が知らないところでやられていたことで、道義的責任を感じる」というが、政治的責任は感じていないというのである。職務を全うすることで、責任を果たしてゆきたいと、全く責任を感じてい発言に終わった。。
そもそも安倍が不起訴のになることがおかしい案件である。安倍が関与していないと証明されたわけではなく、関与したことが証明されなかっただけである。総理であったこと、5年間もやっていたことは極めて悪質である。にも拘わず責任を取らない政治家はどういう存在であろうか?
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密室で同僚が安倍晋三を事情聴取して年内に無罪放免となる

2020-12-23 | 安倍晋三

安倍晋三の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を、安倍側が補塡していたことが明らかになった。いまさら何を言うという気がするが、東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載)容疑などで告発された安倍晋三本人から任意で事情聴取した。安倍は自らの関与を否定したらしいが、特捜部は公設秘書を立件対象とし、安倍晋三は不訴処分とするとしているようである。
ただの政治資金規正法違反だけでなく虚偽答弁わ重ねたのである。国権の最高機関で、最高権力者が野党から強く責められても、その答弁は信用できないといわれ、「私の言葉が信用できないのであれば、この予算委員会は成立しない」と言ってのけた。これについて安倍晋三は、118回も虚偽答弁をしていたことになるが、その言葉通り国会が成立していないことになる。
国会の権威を傷つけたとか、失墜させたというレベルではない。国会の存在を自分の権力の下に見ているのである。この坊ちゃまの人生を通じてずっとそうであったようにである。
野党の質問も相も変わらず、軟弱である。菅義偉首相に、「あんただって虚偽答弁した」といわれ「私は総理を信じていたので虚偽でない」とこらえさせている。たった5000円で宴会をしているのがおかしいと、常識人なら気が付くはずである。そんな程度の事さえ気が付かずに、野党の再三の疑問があっても晋三を密室で同僚が聞き取って、シャンシャンと終わらせたいようである。総選挙からなるべく遠ざけたい小汚い意図が見て取れる。追及の甘い野党が振り切られるであろう。
国会議員性善説があるようだ。国会議員はいくら嘘ついてもお咎めがない。安倍晋三のような低レベルの人間が国会議員になるとは、”いにしえ”の人は考えなかったようだ。ましてやこんな嘘つきが総理になるとは、驚天動地である。国会議員はいくら虚偽を連発し重ねても、何の罪にも問われることがない。つまり嘘言って窮地を乗り越えたが勝ちである。「妻や私が関係していれば、総理はもちろん国会議員も辞める」と大嘘をついて今だ辞めていない。
ついでに、難病の大腸性潰瘍はどうなった。薬が効いたと言ってはいたが。辞任直後から素晴らしい血色をしていたし、翌日からステーキ食を毎夜食べ歩いていた。安倍晋三の病状を説明した医師はいない。カルテの開示もない。安倍本人の病状説明しかない。明らかな詐病演出といえる。
桜を見る会前夜祭の最高責任者は、不起訴でお咎めなし、無罪放免である。秘書が秘書がで乗り切る自民党の、クラッシクなお家芸をまたもや披露して終わりか。
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河井夫妻に違反しなければ使い切れないほどの金を渡したのはお咎めなしか

2020-12-10 | 安倍晋三

2019年7月の参院選・広島選挙区で初当選した河井案里であるが、選挙陣営がウグイス嬢に違法な報酬を支払ったとされる事件で、最高裁第は公職選挙法違反に問われた公設秘書・立道浩被告の上告を退け、河井杏里に連座制が適用になつことが決まっている。
しかもこれは、運動員数人に倍額の日当を出した程度のもので可愛いものである。本丸は、広島県内の県議会議員や市町村長とそ円手ほどをの議員たち、概ね100人に10万円から200万円を夫克行と夫婦して配りまくった案件ではないのである。
杏里には月200万円ほどの歳費が払われ309万円のボーナスが年二回支給される。昨年8月から17か月で少なく見ても5000万円ほどがなにもしないこの女に支払われるにのである。何もしないばかりではない。犯罪者である人物に国費から5000万円も支払われ、返還の義務はない。連座制で議員資格失っても法的な規定はなく、失職は「退職者」扱いになる。法律は議員が犯罪を犯すことは、考えていないのである。
これまでこうした例はいくつかあったが、採否を返上した議員はいない。こ受け取っていることになる。選挙後の17か月に限って言えば、夫婦で約1億円頂いていることになる。
河井夫妻は6月に逮捕され、これ以降夫婦は国会にも出席もしていない。夫婦が逮捕以降に受け取っている歳費、手当、通信など諸経費は1849万円づつで、夫妻で3699万3610円になる。推定無罪の話ではない。れっきとした犯罪者であっても国会議員には寛大なこの国は、こんな時代でも金を出すことになっている
それもそうであるが、彼ら夫婦が違反しなければ使い切れないほどの金、1億5千万円もの金を渡した奴ら、安倍晋三二階俊博菅義偉にはお咎めがないのも片手落ちである。
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安倍晋三はなぜ逮捕もされないのだろう

2020-12-09 | 安倍晋三
い応える。
「特捜部は年内に公設第1秘書だけを立件して終わりでしょう。安倍さんは当局の聴取にも『秘書が勝手にやった』で通すでしょうから、本人の訴追はないと思う。ただ、何らかの説明は必要だという声が与党内でも大きくなっています」と、自民党内でまことしやかに囁かれている。
首相在職中には愚策を繰り返してきた。政策評価も自在に基準を変更したばかりか日本を先進国の場から降ろしてしまった。貧困層の増大とかつては世界一であった個人所得も今や20位以下に凋落したままである。
アベノマスクは愚策の典型である。450億円ドブに捨てた。
非正規雇用は半数を超えるのは時間の問題であるが、6割以上の日本のGDPを占めていた国内需要の基盤を危うくする。長期的展望を持たない経済政策の結果であるが、安倍晋三はことごとく近視眼的である。特に人事でそれは端緒でお友達以外は優遇の対象としないのである。
配偶者が深く関与した森友学園、腹心の友が望んでいたのでかなえてあげた加計学園、その延長上に桜を見る会がある。政府の行事を自らの支援集会に変貌させた。選挙区の支持者を自由に勝手気ままに招待し、私物化したのである。この犯罪性もさることながら、その前夜祭は5000円を負担させたものの、不足分は安倍事務所が補填した。その犯罪性もさることながら、国会で平然と嘘をつきとおしたのである。金は出していない、私には特別安くしたというのである。前者は嘘で、後者は利益補填になりこれも犯罪行為である。安倍の浅知恵は違法行為さえ眼中にない。
そして、忖度してもらった人物には美味しい出世でこれに応える。国会の虚言に満ちた発言は犯罪的であるが、為政者は罪に問われることがない。人事は自分のためであって、国民のために働かなければならない公務員の基本である。安倍の人事は犯罪的といえる。
そしてないよりも、少なくとも質問者を見下しながら桜を見る会の前夜祭で開催費の金銭補填をしたことの犯罪性は問われなければならない。ひしょが。ヒショガと逃れるくらっしくな手法を用いるのか、それともまたもや詐病で入院するのか興味深いところである。
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がりがりくんの領収書は残したが桜の会領収書は高度シュレッダーで廃棄、この男もうすぐ入院するぞ

2020-11-30 | 安倍晋三

嘘はついてはいけないと、新しい道徳の教科書に書いてあるそうだ。今更と思うが、嘘つきは泥棒の始まりと教えられたが、この頃は嘘つきは総理大臣の始まりと揶揄される。国会で公然と虚偽発言をしてきた安倍晋三であるが、桜を見る会の前夜祭、安倍事務所が相当額の負担をしていたことが、すっかりばれてしまっている。
晋三の父晋太郎は、「晋三は嘘つきの天才だから」と言っていたそうだ。虚言に対して罪悪感がないのである。これは総理になって次第に強くなってきている。権力者を周辺が忖度してしてくれたからである。
大腸性潰瘍で医者の診断書もなく政権を放り出したが、安倍晋三は肌艶も良く元気いっぱいである。病気も嘘であることが推察される昨今の行状である。
総理を辞任したら安倍を奉っていた連中が屋しくなってきた。安倍擁護紙の産経新聞は社説で「自ら説明をするべき」と主張し、安倍と菅の親衛隊である橋下徹は「議員辞職に値する」と述べ、野田聖子は「自らの言葉で説明責任を果たすべきだ」、岸田文雄は「しっかりと説明努力を続けることが大事」と当選同期の二人は述べている。
風向きは変わったようである。検察の捜査を官邸は黙認しているようでもある。考えてみるとそれが当たり前の姿ではあるが。
第一秘書が有罪になる程度で終わる可能性もある。
直近の選挙にはかかわっておらず連座制の適用や、政治資金規正法違反や公職選挙法さらには国会での偽証罪の適用は難くなりそうである。
法が不十分なのである。しかし、安倍には政治家としての責任が拭えない。サイコパスの安倍晋三は責任などとらないであろう。誰も政治を信用しなくなる素地をこの男は懸命に作ってきたといえる。
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桜を見る会の問題で「全部調べた上で答弁するべきだった」という薬丸くんのようなお人よしたち

2020-11-27 | 安倍晋三

タレントのかつてアイドルグループのシブがき隊のメンバーだった薬丸裕英さんが、桜を見る会を巡る安倍前首相の答弁に「全部調べた上で答弁するべきだった」とテレビ番組で述べたそうである。多くの国民はこうした感情の中にあるものと思われる。
薬丸さんは「安倍元総理はお忙しかったと思いますが」とした上で「国会で答弁するんだったら、ただ秘書に聞いて、『支出していない』、『はい、そうか』で答弁するより、全部調べた上で答弁するべきだったと思います」とコメントしたのである。
しかし、現実はそんなに甘くなく為政者はこのような寄らしむ人たちを手なずけて、のうのうと自在に生きているのである。安倍晋三がこれまで何をしてきたかを知れば、何を基準に政治判断をしているかを知れば、こんな馬鹿げた発言は出来ないはずでる。
安倍後援会事務所は、ホテル側が出した領収書を市すべて廃棄していたことが解っている。あっては困る領収書だと認識しているから廃棄したのである。犯罪である。国会答弁を中断して、午後にホテル側にも領収書はなかったと述べていたが、その日に安倍事務所からホテル側へは問い合わせがなかったとのことである。犯罪である。
これだけでも、すでに安倍晋三は明らかになっては困る事実、安倍晋三事務所が参加者負担金では足らない分を出資補填していた事実、を懸命に秘匿しようと動いていたことが解る。1000名に及ぶ弁護士や法律学者などの告発を受けての捜査と思われるが、なぜ告発をされているかを多くの国民は知らない。為政者にとって好都合なお人よしがあまりにも多い。
国会中継の視聴率は1%以下であるが、かつてはそれなりに真剣な答弁の応酬があったものである。政権側は、論旨を全く違えた回答したり、「お答えは差し控える」と答弁を拒否したり、さらに安倍晋三が政権を執ってからは平気で虚偽答弁をするようになった。野党は事実関係の突込みが足らず、あるいは報道によりますとか質の浅い内容の質問しかできなくなった。見ているとイラつくばかりで国民が、政治から遠のくのも良くわかる。
薬丸さんのようなお上に楯突かないとぼけたような感想が、一般人の感覚になったのもさもありなんと思われるこのところの国会審議である。
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「黒川がいればこんな面倒なことにならなかった」と自民党幹部が呟く

2020-11-25 | 安倍晋三

詐病(仮病)がばれた安倍晋三は血色も良く、国会の内と外で裏と裏で暗躍している。大腸潰瘍の難病を抱える人にとってはいい迷惑である。
ちょうど一年前、安倍晋三が桜を見る会の前日に開催していた「前夜祭」に関する公選法違反、政治資金規正法違反の疑いについて、安倍晋三は国会答弁や官邸での「ぶら下がり会見」等で答えていたことが嘘だとバレてしまった。
ホテル側が捜査に応じて、安倍後援会に提出した領収書の存在を認め提出したのである。これまでの報道より多い、総額900万円になるとのことであるが、これを上回ることにはなるだろう。手配中の詐欺師やヤクザ、それに後援会をはじめとする招待者の基準に関して、公費を用いた桜を見る会への疑惑も忘れないで取り組んでいただきたいものである。
安倍晋三は、過去にも多くの疑惑を起こした議員が発言していた、「秘書が。秘書が」を繰り返している。その秘書たち数人は安倍の後援会から、前夜祭の不足分を出資したと自白している。秘書たちは、政治資金収支報告書に記載すべきだったという事実を認め、政治資金収支報告書への不記載だったとの認識は持っていたと報じられている。
又、衆院調査局は24日、「森友学園」への国有地売却問題を巡る国会質疑で、安倍政権下の政府答弁のうち、事実と異なる答弁が計139回あったと明らかにした。内訳は、2018年6月に決裁文書改ざんについて財務省がまとめた調査報告書と異なる答弁が88回、会計検査院が開示した中間報告と異なる答弁が51回だった。桜を見る会に関する答弁など誰が信じる事か。

ある自民党幹部が呟いた。「黒川検事長がいればこんな面倒なことにはならなかった」と。
誰が見ても解る虚偽答弁を8年間にわたり言い続けてきた安倍政権を攻めきれなかった野党の体たらくと、安倍晋三を取り巻く忖度人物によって支えられてきたのである。この国の民主主義は破壊されたままで、コロナを迎え最悪状態といえる。


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阿部晋三を即刻拘留し事情聴取せよ

2020-11-23 | 安倍晋三

あのNHKが珍しく、桜を見る会で安倍晋三事務所の桜を見る会前夜祭の安倍事務所の未報告の事実を報道していt。以下
『「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐる問題で、会場のホテル側が作成した領収書には去年までの5年間にかかった懇親会の費用のうち安倍前総理大臣側が少なくとも800万円以上を負担したことを示す内容が記されていることが、複数の関係者への取材で新たに分かりました。
東京地検特捜部もこうした経緯を把握し、安倍前総理大臣の公設第1秘書らから任意で事情を聴くなどして確認を進めているものとみられます。』
と報道している。
「桜を見る会」の前日の夜に開かれる安倍晋三の後援会主催の懇親会は、2013年から昨年まで都内のホテルで、7年間毎年会費5000円の会費で毎年開催していた。野党側が国会で、安倍事務所が費用をしていたと追及していた。通常は2万かかるものをたった5000円の会費で行う不自然さは、安倍晋三がどのように国会で述べようと、嘘であることは誰の目にも明らかであった。
支出をしていない以上報告の義務はないと突っぱねていた。地元の調査では、会員は5000円の領収書すら受け取っていない人物ばかりであったし、その回避すら払っていない人物も大勢いた。後援者の彼らが証言することはないだろうとしても、安倍事務所が負担していたことは明らかと、1000名の弁護士が、政治資金規正法違反などの疑いでの告発状が提出されている。
よもやと思っていたが、このコロナ騒ぎのどさくさ紛れの休日とは、安倍晋三の不正を摘発するには恰好の時期である。やり方が汚い。
日本が法治国家なら、桜を巡る問題に限ってもいい、安倍晋三を拘留し徹底的な調査をするべきである。森友加計学園問題にも、事実に基づいた法的な処分を念頭に調査を徹底的的にやるべきである。
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日本に安倍晋三がいたという不幸、今また政界を徘徊しだした

2020-11-16 | 安倍晋三

安倍晋三がいたという日本の不幸。安倍晋三が蠢き始めた。詐病で政権を投げ出したことを、多くのメディアは報道しようともしない。第一次内閣の時とほとんど変わらない。政権の座にいることに嫌気が生じたのであろう。多くの社会的犯罪性、政治的犯罪性に嘘を重ねることに疲れが生じたのであろう。しかし、詐病であったことはハッキリしている。
大腸性潰瘍が重症化しているといいながら、毎夜会食を重ね、しかも肉食が主な内容であったりしているところを見ると、詐病はバレバレである。医師団は誰一人として、病状の説明はしていない。出来る湧かないだろうが、こんなことすら取り上げられない。
それが証拠に政権の座を降りるや。活発に動き出した。薬が劇的に効果があったというのである。それでも少しでも人間性があれば、一定期間謹慎くらいはするものである。
会議に担ぎ出されることは、過去引退した首相のよくあった話である。安倍晋三はかなり異質である。自らが会議をでっちあげ会長に収まり、発言を繰り返すようになった。
学術会議については、「名簿など見たことがない。学術会議は完全に民間にやらせたらよい。国費投入もやめよというのである」と発言している。憲法改正については、責任のない立場から、最も政権に影響のある立場から、無責任な発言を繰り返すことになる。
国民投票法の今国会の成立に意欲を見せたり、ロシアとの交渉をするとも発言しているが、北方領土はプーチンの勝ちで終わっている。交渉の余地などない。安倍晋三がやったことである。拉致問題も同じである。経済成長は8年間全くできなかったのに、インフレの実現を言い出している。
今日はオリンピックのバッハ会長から、功労賞をいただいている。虚言で招いた東京オリンピック、熱帯雨林を破壊して建てた競技場、日本を更なる財政負担を強いることになるオリンピックの招致でなぜ安倍晋三は会長から謝意を受けているのか理解できない。
前首相の肩書で、無籍発言をする政治感覚すらない、この男の存在は日本にとっての不幸である。
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詐病がバレても無役の身にはお咎めがないのか

2020-10-27 | 安倍晋三

またもや政権投げ出しの、辛抱足らんお坊ちゃまのご乱行である。安倍晋三はあっという間に靖国神社に参拝を二度もやったかと思えば、横田滋さんのお別れの会に出席し「断腸の思い」と自らの病気になぞらえるような発言をしている。保守系の会合などにも頻繁に顔をお出していながら、ゴルフ三昧の日々である。
中曽根康弘が、親族と取り巻きが岸信介の国葬を懇願を受けて、内閣と自民党の合同葬を大々的にやってくれた。コロナで伸びていた何の義理もない菅義偉をつついて、同じような内閣自民党葬を促したのは安倍晋三である。やることは精力的に動き活動している。
潰瘍性大腸炎なんてそんなに簡単に治るはずなどない。本人は薬が効いたなどと言ってはいるが、政権投げ出し後の行動を見ると怪しい限りである。病状などについて、主治医の説明や診断書の提示もなく、症状の軽重すらも説明されることなどもない。
投げ出し後は、まるで安倍昭恵のように奔放な振る舞いをしている。安倍晋三の父晋太郎は、晋三は嘘つきの天才と言っていたし、妻の昭恵も同じようなことを言っている。二月前に患った大腸性潰瘍なら、現在は入院治療しているか、相当長期間食事制限を受けてふらふら歩きまわるなどということなどできるはずもない。ましてやコロナ禍の時代、自宅謹慎するのが病人の市井であろう。
上の写真は、記者にポーズを頼まれてのものであるが、心なしか顔面がふっくらしている。大腸性潰瘍を患った男が、毎夜会食を重ねている結果といえる。これが日本最長期間首相を務めた男の姿かと思えば、なんとも情けなくなる。

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安倍の禅譲は自己保全のためか

2020-09-24 | 安倍晋三

安倍晋三は元の大食漢に戻ったようである。高級料亭のビフテキを含むフルコースを完食したとのことである。退任にょくじつには早速靖国神社に参拝している。薬が効いたということであるが、どうも疑わしいものである。どうして辞職したのかは推測の域を出ないが、少なくとも大腸性潰瘍は疑わしい。安倍晋三の数ある犯罪行為の中でも最も新しく承認が多い、桜を見る会の疑惑、特に弁護士100名の連記による告発を受けている前夜祭の政治資金法違反である。これはどう考えても言訳など通じるわけもなく、犯罪行為であるといえる。通常の国会議員ならとっくに逮捕されているはずである。森本学園問題は新たな事実と、自殺者の告発という新たな局面が起きている。
そこで、菅義偉の人事を見るとこれらの疑惑へ向けたシフトが、川上陽子法務大臣を再任させたことにみえる。早速お蔵入りになった検事法を掘り起こすといっている。
それに何より幹部長官時代などに培った警察人事の披瀝、優遇である。今日TIME誌が、恒例となっている「世界で最も影響力のある100人」を発表したが日本からは、ジャーナリスト山口敬之に強制わいせつにあって告発、民事訴訟で勝利した伊藤詩織さんが入っていた。その犯人の安倍晋三を首相にさせたとまで言い放つ山口敬之に出た逮捕状を握り潰したのが、当時の中村格・警視庁刑事部長である。自らが認めている。その年の2016年8月に組織犯罪対策部長兼生活安全局付兼刑事局付兼官房付、2017年8月から総括審議官兼警備局付、2018年9月より警察庁長官官房長、2020年1月より警察庁次長とトントン拍子の出世街道を歩いている。菅義偉の側近中の側近である。ご立派。
更には元警察庁長官官房総括審議官である北村滋を安倍内閣から引き続き、国家安全保障局長(日本版SNC)に、そして内閣特別顧問もそのままである。それもそうである、北村滋は菅官坊長官の秘書である。今や官邸のアイヒマンとまで言われている。
彼らを動かしたのは官房長官が自由に使え報告の義務のない、80億円ともいわれる機密費である。山口の一件で中村は北村に相談している。北村は当時前川喜平文科次官の「出会い系バー通い」事件をでっちあげた男でもある。この二人の警察官僚は、官邸のためなら何でもする男たちである。
安倍晋三の数々の事件のもみ消しをするために居残ったのではないか。菅への政権禅譲は安倍にとって必須だったのである。
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検察は詐欺男だけではなく、国会議員を数十人を収監してきれいにしていただきたいものである

2020-09-18 | 安倍晋三

昨年1月に家宅捜査が行われたジャパンライフであるが、19か月経って突如14人が逮捕された。安倍晋三の退任を待っていたかのごとくである。2015年に安倍晋三総理よりご招待されたと、上記の画像をプロジェクターで見させられ、投資した被害者は信用したと述べている。被害者は約2000人で、被害総額は2100億円にもなるという。
2003年ごろから営業の実態がないとみられていた。上記の案内状は2015年の総理枠の招待状であるが、この時はすでに4度にわたり業務停止命令を受けていたジャパンライフである。それを官邸は招待したことになる。
山口隆祥会長は自民党トップにつながりが強く、これ以前にも中曽根もにも小渕にも桜を見る会に招待を受けている。安倍晋三とは父の晋太郎を通じてニューヨークにまで同行する関係でもあった。
野党の追及で首相を守りたい周辺が躍起になって、名簿は個人情報だの廃棄しただのと、誰が見ても解る嘘を通している。菅政権になっても何ら変わらない。森友や加計学園で公文書を改ざんしたり破棄した経験がここで役に立った。60年前の名簿は残っているのに、安倍晋三になってからのものはないなど、恥ずかしくもなく口にできるなと思う。そしてそれを、国権の最高機関で主張し通す。安倍晋三を守るためである。
検察機構が健全に機能するなら、退任したのであるから安倍信三も逮捕していただきたいものである。加計孝太郎も安倍昭恵も同様である。麻生太郎にとその部下は公文書偽造強要罪(あるかどうかはわからんが)で収監して国会をきれいにして欲しい。国民の7割が真相が究明されたと思っていない。就任挨拶で改革を何度も口にしたのであるから、菅は木で鼻をくくったように、文書がないとか捜査は終わってるとかいう加藤官房長官言言葉を否定して事実を究明願いたいものである。安倍忖度内閣が取り組むとは思えないが。
石破を寄ってたかった蹴落としたのは、このためだったのかと思われるようなことは慎むべきである。
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安倍晋三の最後っ屁、「敵地攻撃能力」という具体的な憲法違反

2020-09-11 | 安倍晋三

懸念していたことが現実になった。稲田朋美や中谷元や小野寺五典たち取り巻きの軍事オタクに、要望書を提出させる演出までした敵地攻撃能力のことである。自衛隊の敵地攻撃能力を次期政権に本気で取り組ませるのである。安倍晋三が退任前の最後っ屁をかます。
安倍晋三は今日(11日)、地上配備型迎撃システム(イージス・アショア)の配備断念をしたが、更なる軍事強化となる安全保障政策談話を発表した。それは、敵のミサイルをどのように迎撃するかに特定したこれまでの防衛体制を懸念するというものである。敵基地攻撃能力を念頭に検討した「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」を基に与党との協議を経て、年末までに「新たな方策」を示すとするのである。新政権つまり菅義偉に、今年年末に改定する防衛計画大綱と中期防衛力整備計画に、敵地攻撃能力を銘記させるつもりである。
談話は地上イージスの代替策を検討していると説明し、「迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことができるのか」と指摘し淡である。何のことない、イージスアショアの無能力を理解したり、余りに高額になるので社会保障にそのお金を回すのではなく、更にお金を軍事につぎ込もうというのである。その上で「抑止力を高め、わが国への弾道ミサイル等による攻撃の可能性を一層低下させていくことが必要」とのべている。
敵地攻撃能力の更なるアップは、敵に更なる機能の向上を促すことになる。敵国の抑止力の向上につながり、自国の抑止力向上にはつながることなどない。

敵地攻撃能力は先制攻撃を意味する。自衛隊の存在を憲法が容認するとされれる最低限の根拠、「専守防衛」に抵触し明らかな憲法違反となる。敵の軍事施設を適地と限定することも不可能である。移動式のミサイル発射台や潜水艦発射などは、場所の特定すら困難である。
敵地基地が特定できたとしても、施設だけの破壊など困難である。ましてや無防備の一般市民や施設の殺傷や破壊につながらない保障などない。適地は複数あるだろうから、必ずや敵も敵地攻撃をする口実を絶える。それだけで挑発行為となる軍事力を肥大化させてはならない。軍事強化はコストが高くつくばかりではない。不安定な国際緊張関係を生み出す要因となる。
戦争は外交の失敗の結果と言われる。安倍晋三はこれまで積み重ねてきた憲法無視の総仕上げに、更なる軍事強化を企んでいるのである。
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