そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

雨カンムリの日

2009-05-14 | 政治と金

昨日(5月13日)は妙な気象の日だった。前線が通り過ぎたようで、様々なことが起きた。朝はり(クモリ)で妙に寒かった。診療日誌には、朝は7度とあった。寒い。

出かけると、何やら秋起こしした牧草地から(モヤ)が立っていた。何やら広090513_3syukuがって(カスミ)のようになっていた。根室半島の付け根まで行くと、(キリ)がかかっていた。日が高くなったのに、根室半島は一向に気温が上がらない。8度しかない。とても寒いところである。桜はまだ蕾のままである。

昼すぎると一転俄かにかき曇り、(カミナリ)がなり始めた。すると(アラ090513_6syukuレ)のようなものが来たかと思うと、ものすごい(ヒョウ)が降ってきた。会話ができないほどであっ た。5分ほどで一面真っ白になった。

午前中に花を植えていた、女房の心配をよそに、花壇も道も真っ白になった。15分ほどすると、雹も勢がなくなってきた。やがて(ミゾレ)になって、30分もするとしとしととになってしまった。気温が4度になっていた。

昨日は、雨カンムリがつく気象現象に9個もあってしまったことになる。昨日は漢字は見事な文化であることを了解した一日となった。

コメント (2)
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