新型ウイルが際限なく広がっている。中国が一義的の大きな初期対策を怠ったことが最も起き良い。11月に告発した現場の臨床意思をの指摘を無視したばかりか処罰までした。一昨日は、習近平が年頭の訓示(7日)で指示する訓示をしたと発表している。地方に責任を押し付ける主席の嘘である。実際対応に動き出したのは1月20日である。王毅外相は、今日(2月16日)「世界への拡散を食い止めた」と語りこれまた嘘ついている。
為政者の失態では、日本も負けていない。
日本の現場で動いている検査官の多くは獣医師である。技術も資格もあって給与も安いから、使い勝手がいい。多分地方公務員が主体となって、手作業を積み重ねなければならないPCRを行っているだろう。採材などにも熟度が求められ時間も要する。
手作業であるがためにキットなどの手順など、対応能力はかなり幅がある。多分政府はこれを過少見積もりをしたと思われ、動員が賭けられていなかった。こ危機感の欠如といえる。
特にダイヤモンドプリンス号の扱いはあまりにも非人道的である。計355名もの陽性を患者を出している。3000名を超える人を収容ができないからである。国内に入れないことばかりを優先し、基本対策を怠った。業を煮やして、アメリカはチャーター機を二機迎えさせ、カナダや香港やオーストラリアも同様の対をする。WTOもこの、カジノ船の日本の対応を問題視している。
感染経路が特定できない事例が次第に増えてきている。SARS専門家の話では、終息に一年を要する現状になっている現状であると指摘する。オリンピックを控え、何が何でも終息が欲しいのであろう。新型コロナウイルスの蔓延が始まっているが、殆ど手立てがない。オリンピックまでの終息は無理である。
しかし安倍には得意の一手がある。「アンダーコントロールされている」という嘘をつくことである。哀れな嘘つき国家日本は身動きが取れなくなってしまった。オリンピックを中止するしかないだろう。
ここで想起させるのが、「人獣伝染病や世界的な新型ウイルスの蔓延対策の世界最高の研究開発するために」加計学園獣医学部の解説の理由を述べた安倍晋三である。国会で質問され、「何もやっていません」と、開学の黒幕に走狗を仰せつかった萩生田光一が官僚メモを読み上げた。開発どころか研究すら行っていないというのである。
結局特区としての理由が何もなかったのである。