そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

安倍派の還流金(裏金・キックバック)を指示したのは下村博文であった

2025-02-27 | 安倍晋三

いつまで裏金で騒ぐのだと本ブログもそうした声に、晒されることも少なからずある。答えは単純である。何時までも隠し続け、未だに解明されないからである。銃殺された安倍晋三が、還流金(キックバック)止めるように指示して決まったことであったが、それを覆したのは何故かということである。
その指示をしたのは2022年8月2日の幹部会で、ある幹部が指示したと会計責任者でこの件で有罪になった松本淳一郎氏の裁判所の発言である。この幹部会には、塩谷立、下村博文、西村康稔、世耕弘成である。萩生田光一は車が故障したとか、ほんとうか嘘か知らないが(多分虚偽である)欠席している。
安倍派の裏金問題は、この派閥に特化して行われたことと、この派閥がこの間ぐんぐん数を増やした。安倍晋三は周辺を警察官僚で固め、側近にイエスマンを並べ、森友加計学園問題に桜を見る会など悪行の限りを尽くしてきたが、まったく法をふれさせなかった。600億円ものアベノマスクなど失政も誰も咎めることができなかった。そうした安倍を支えたのが、最大派閥となった安倍派議員の数である。
国会外で証人喚問を受けた松本淳一郎氏であるが、裁判所でも「指示した幹部」の名を明かさなかったが、今は現職議員ではないと述べている。
8月の幹部会に出て現職でないのは、離党勧告という除名処分に等しい処分を嫌々受け、衆議院選挙に立候補すらできなかった塩谷立と、無所属で立候補して惨敗した下村博文の二人である。
塩谷は松本と認識は一致していると、含みのある言葉で松本証言にコメントした。下村は党内に裏金を続けるべき声があることは伝えたと述べている。職員なら指示と受け取って当然である。
つまりキックバックを支持しt尚は下村博文ということになる。陰に隠れて汚いことをしてきた、統一教会の指示を仰ぐ下村博文なら、やっぱりとそうかと合点がいく。

コメント
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