やっと開かれた半年ぶりに開催された衆院文部科学委員会は、滑稽としかいいようなない政府の対応である。質疑時間を増やしてもらった与党からは、義家前文科副大臣が質問に立った。この問題の政府側の当事者ともいえる人物である。散々野党と前川元政務次官をこけおろして、政府を持ち上げ自説をとうとうと述べる演説を行った。質問と思われるものは微塵もない、政府の持ち上げと確認だけである。与党には質問することなど元々存在しない。それが当事者となれば、今回のようなお笑いネタのようなことになる。与党は政策立案に係わっているし、提案前の取り組みも可能であり、質問することなどないことを、義家は証明したに過ぎない。
立憲民主党の逢坂誠二氏の質問は、政府は冒頭から躓いた。逢坂氏は獣医学部新設の検討に際し閣議決定された4条件の1番目について、誰がどのような事実に基づき判断したのかと質問したが、全く中身が出てこない。石破4条件と言われるものであるがその(1)とは、『現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具現化』と言う内容である。
この条件をどういう経緯で認めたのかその経緯を示せというのであるが、具体的な内容はなく議事録はしないというのである。公表すると公平な審議ができないという回答である。
1の条件についは、加計学園が提示した計画はことごとく、国公立大学ですでに行われていることばかりである。むしろ京都産業大学が、京都大学の医学部と提携するとした内容の方が、よほど斬新で(1)の条件に合致していた。京都産業大学は他の答申内容も加計学園とは比較にならないほど充実した内容であるといえる。
その一方で、韓国ではすでに認可が下りる前から学生の募集を始めている。更には、奨学金までつけるという日本では考えられない大盤振舞である。これは明かな違法行為である。
四国に獣医学部がないことを申請の一つに挙げていたが、韓国での募集行為がこれに反する。たった一年教鞭に立ったノーベル賞受賞学者がいたが、これを根拠にノール賞受賞者を輩出した学園と宣伝している。上記の絵は開学は新聞トップ記事で扱われていると説明している。韓国では何もかもがやりたい放題である。しかも20人の枠は決めているようである。あちこちぼろが露呈されて認可の理由すらなくなった加計学園の獣医学部開設である。今からでも遅くはない。認可を取り消すべきである。
立憲民主党の逢坂誠二氏の質問は、政府は冒頭から躓いた。逢坂氏は獣医学部新設の検討に際し閣議決定された4条件の1番目について、誰がどのような事実に基づき判断したのかと質問したが、全く中身が出てこない。石破4条件と言われるものであるがその(1)とは、『現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具現化』と言う内容である。
この条件をどういう経緯で認めたのかその経緯を示せというのであるが、具体的な内容はなく議事録はしないというのである。公表すると公平な審議ができないという回答である。
1の条件についは、加計学園が提示した計画はことごとく、国公立大学ですでに行われていることばかりである。むしろ京都産業大学が、京都大学の医学部と提携するとした内容の方が、よほど斬新で(1)の条件に合致していた。京都産業大学は他の答申内容も加計学園とは比較にならないほど充実した内容であるといえる。
その一方で、韓国ではすでに認可が下りる前から学生の募集を始めている。更には、奨学金までつけるという日本では考えられない大盤振舞である。これは明かな違法行為である。
四国に獣医学部がないことを申請の一つに挙げていたが、韓国での募集行為がこれに反する。たった一年教鞭に立ったノーベル賞受賞学者がいたが、これを根拠にノール賞受賞者を輩出した学園と宣伝している。上記の絵は開学は新聞トップ記事で扱われていると説明している。韓国では何もかもがやりたい放題である。しかも20人の枠は決めているようである。あちこちぼろが露呈されて認可の理由すらなくなった加計学園の獣医学部開設である。今からでも遅くはない。認可を取り消すべきである。
百戦錬磨の悪党ジミンはいつものようにこうして我々庶民を騙し誤魔化し悪政を続けているのである。
認可の前に工事が進んでいるいるのも非常に大問題だと思います。
違法です。
長坂政務官は特区認定で獣医特区4条件の異論がなかったと答弁したが、検討したとは言えなかった。残念なことに加計問題で整合性ある答弁は皆無だった。
今回の文科委員会で自民党の橘議員は(若手議員の)成長の上で(与党の)質問時間は長い方がいいと評価した。なるほど自民党による自民党のための国会運営か。
維新議員が発言した犯罪者または犯罪者集団は政府答弁者に向けた方がふさわしい。
どこに丁寧な説明があったのか。これが安倍首相の言う謙虚な姿勢で真摯な政権運営か。野党の質問時間を削り、議席数に応じた時間配分を民主主義と言うのか。
専任教員75名の就任予定の確認はしていないという。昨日、1名だが就任予定の教授が辞任すると報道された。
ヤンキーなんて情緒不安定・自我不確定な、力におもねるヒキョーモンですよ、そもそものところから。お笑いの松本人志やガラの悪さを売りにする関西弁のタレントアナウンサーたちを観ていてもそうであるように。
まさか、最後の最後まで、疑惑の張本人たちが現れずに、
正しく説明もされないまま、こんなことがまかり通る不正義の世の中で
どうやって次世代を担う子供が育つというのでしょうか?
とにかく認可を一旦取り下げて欲しいです。
事態がひっくり返ることはないのでしょうか?
皆さんがおっしゃるように任務に携わる方々の勇気ある辞退をお願いしたいです。
学長の吉川泰弘さんは、恥ずかしくないのでしょうか?!?(・_・;?
・・・やっぱり、BSE問題で、政権に「忖度」する柔弱な道を選んだ時点が、吉川さんの転落人生への分岐点だったのではないか、と想像します。
やはり、社会の水先案内人の一面もある獣医師は、山内一也先生やそりゃないよ先生のように、世間への気の利いた忖度など蹴飛ばすような、質実剛健、裏表なく正直である、ことが必要なのではないでしょうか。。
加計では学生に現実を視る力を養成するよりも、まわりに合わせる忖度の能力ばかり教えられそうに懸念します、吉川さんの公演スライドなどを見ても。。