イギリス訪問中のトランプであるが、帰れの大コールである。粗野で下品な言動で嫌われているだけではない。アメリカの目先だけの損得勘定だけで、しかもその多くの理由は30年前の自らが経営者として産業界にいた頃のものである。
その後世界は大きく変わった。企業の多くが国境を越え、雇用による還元を行っている。何よりも中国が、安い人件費を背景に世界第二の経済大国になった。中東諸国はブッシュの介入で激変している。
トランプは貿易赤字に目くじらを立てるが、貿易赤字によるアメリカの恩恵などは考慮していない。問題は、その解決方法を国内対策に求めるのではなく、関税による解決を試みようとしている点にある。EUにも中国にも特定品目に高関税をかけて、その報復関税を仕掛けられている。やがてボディブローのように効いてくるであろう。その時にそれをトランプが評価する能力があるかである。そこまで在職しているかが問題であるが、いずれにしてもトランプに長期視点がない。
そうした意味でも、地球温暖化対策に異議を唱えてパリ条約に調印せず、核廃絶条約に日本を巻き込み調印せず、イラン核合意を発った一国で離脱したり、国連の人権委員会から離脱し、難民を排除しメキシコとの国境で家族を平気で分断させる。
イギリスはトランプの国賓としての訪問を要請を、芽衣首相に断られている。イギリス国民の反トランプ感情に配慮したものであるが、今回の訪英で10万人を越える大規模なデモでトランプは迎えられている。難民への対応や、国連人権委員会からの離脱や差別的発言などに対する抗議である。トランプは世界の多くの国で嫌われものになっている。金の力で抑え込んだり、反論することによる不利な条件提示を回避している国だらけである。
唯一日本の安倍晋三だけが何があっても、文句ひとつ言わずつきついていくのが哀れでもあり滑稽でもある。その分膨大な兵器の購入を強制させられている。安倍晋三が首相になってから、日本はアメリカの属国から隷属国家へと転落してしまった。
その後世界は大きく変わった。企業の多くが国境を越え、雇用による還元を行っている。何よりも中国が、安い人件費を背景に世界第二の経済大国になった。中東諸国はブッシュの介入で激変している。
トランプは貿易赤字に目くじらを立てるが、貿易赤字によるアメリカの恩恵などは考慮していない。問題は、その解決方法を国内対策に求めるのではなく、関税による解決を試みようとしている点にある。EUにも中国にも特定品目に高関税をかけて、その報復関税を仕掛けられている。やがてボディブローのように効いてくるであろう。その時にそれをトランプが評価する能力があるかである。そこまで在職しているかが問題であるが、いずれにしてもトランプに長期視点がない。
そうした意味でも、地球温暖化対策に異議を唱えてパリ条約に調印せず、核廃絶条約に日本を巻き込み調印せず、イラン核合意を発った一国で離脱したり、国連の人権委員会から離脱し、難民を排除しメキシコとの国境で家族を平気で分断させる。
イギリスはトランプの国賓としての訪問を要請を、芽衣首相に断られている。イギリス国民の反トランプ感情に配慮したものであるが、今回の訪英で10万人を越える大規模なデモでトランプは迎えられている。難民への対応や、国連人権委員会からの離脱や差別的発言などに対する抗議である。トランプは世界の多くの国で嫌われものになっている。金の力で抑え込んだり、反論することによる不利な条件提示を回避している国だらけである。
唯一日本の安倍晋三だけが何があっても、文句ひとつ言わずつきついていくのが哀れでもあり滑稽でもある。その分膨大な兵器の購入を強制させられている。安倍晋三が首相になってから、日本はアメリカの属国から隷属国家へと転落してしまった。
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/e0011938_16494167[1].jpg
といった惨憺たる虐殺死体と化した
一方、救助に奔走したのは米国のみであった